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2021年11月20日 (土)

鉄道模型への第一歩

ここ連日は、「0番運転会の後遺症」と称して古い3線式の貨車を取り上げて来ましたが、そもそもOER3001氏が鉄道模型を趣味とするようになる第一歩が、この車両から始まりました。当時の誰もが最初に手にしたであろうEB58型電気機関車、カツミ製品でした。

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車体の至る所が破損しています。正面の飾り帯が外れて紛失していますが、洋白材のハンダ付けだったのですね。

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絞り前頭部に車体中央部、前面下部、屋根上モニターを組み合わせた車体は、外れた箇所も多いです。

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一部にはハンダ付けの補修がされていますが、お世辞にも上手ではありません。しかしこの修理は新宿通り伊勢丹手前の路地角にあった模型店に依頼したことを覚えています。

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反対側の同じ部分も手が入れられています。当時の模型店はこんな修理も受けてくれたのですね。メーカー送りではなく販売店主が対応してくれていたのですから凄いことかも知れません。

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正面から見ると傾いています。

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反対側を見ても傾きは明らか。枕梁でも外れて修理した際に、位置を間違えていたのでしょうか。

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こんな車両ですが、パンタグラフはなかなか立派な作りです。イコライザーがあり、バランスが取れるもので、矢印部分を押し下げることで上昇する構造になっていました。

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動力伝達はウォーム1段減速ベルトドライブ駆動。

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何度か交換したはずの集電靴でさえこの摩耗状態なので、走らせるには真鍮板でも補わなければなりません。

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それにしても父親に買って貰ってから64年になるでしょうか。何度かの引っ越しでも捨てられず、ず~っと大切に仕舞っていた歴史的“資産”、まじまじと観察すると当時のことが蘇って来ました。

 

 

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コメント

車体はともかく、パンタグラフは貴重品です。
イコライザー付きで架線集電にも使えますから~オクでも車体よりお高いですね。

 伊勢丹の手前にあった模型店、覚えています。狭いけど鴨居部分に線路が敷かれ、EBが走り回っていました。この手のハンダ付けはプロの手際よいスポット溶接的技法なので、ハンダが十分に回っていません。枕梁のプレスもかなりいい加減で、傾いているのは結構ありました。

◆ Cedar さま
パンタ、貴重品でしたか! でもパンタだけ外して出品する気も無いし・・・。


◆ モハメイドペーパー さま
伊勢丹手前の路地角の模型店、覚えていらっしゃいましたか!
いい加減でも何でも、外れたものを元通りにしてくれる技には感激でしたが、修理代はいったいいくらだったのか?
だって小学生2,3年生でしたから、一人で新宿に行けないし、全て父親にお願いしていましたから。

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