友人宅での運転会へ
好天に恵まれた秋の一日、運動会ならぬ運転会。お友だちの別邸で楽しませて頂きました。先ず新宿までは混んだ電車を避け、座席指定料金410円を払ったこれに乗車。
山手線の混雑には目を瞑って我慢した後、再びクロスシート。これは座席指定では無いので料金無用。
オーナーのお出迎え車で向かった先で、今回のOER3001氏は古い小田急車3題を広げさせて頂きました。
先ずは普段あまり登場する機会に恵まれていなかった電機と貨物列車。先頭に立つのはデキ1、車番はED1012。安達のキットを組みましたが、パンタをPT42とし、列車無線を備えた時代にしています。
東北沢のホッパー線まで走っていた最後尾はトフ104。友人MF氏が真鍮自作した素材を元に仕上げています。
こちらは16番ゲージでは初の小田急製品となったでは1600形、天賞堂ブランドですが設計製造はフクシマ模型製作所。発売されてから毎月、モーター無しを1両づつ買い集めて、内2両を電装して3両編成とした、懐かしい想い出がある模型です。
最後は小田急初のロマンスカーとして、3線軌条化された箱根登山鉄道は箱根湯本まで直通運転されたペーパー自作1900形の3両編成。勿論車内も製作、中間サハには喫茶カウンターも備えました。
昼食とティータイムを挟み、陽が傾くまで楽しませて頂いた後は・・・、お仲間のクルマに便乗して夜の部へ。たっぷり楽しめた一日でした。
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コメント
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模型は走らせてナンボのものなんで、虫干しを兼ねてガンガン走らせたいですね。
投稿: モハメイドペーパー | 2021年11月12日 (金) 09時59分
モハメイドペーパー さま
仰る通りですが、いざ走らせようとすると、様々な経年劣化があるもので。
今回は回らなかったモーターを手入れして回るようになりましたから。
投稿: OER3001 | 2021年11月12日 (金) 14時09分