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2021年12月 9日 (木)

東急8000系を楽しむ:往路

団体列車「湘南・日光」特別列車の旅はここから始まりました。伊豆高原駅改札外で、企画のK-Lowさまが自ら受け付けです。

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参加費と引き換えで首掛けの乗車証と、お弁当、お茶とお土産一式に加えて、企画者手製の乗車記念兼2種を受け取ります。

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お弁当の包装紙も特別デザインです。

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特別列車は既に1番ホームに停車中。ゆっくり外観撮影してから乗り込みます。

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トイレもあるのでビールを飲んでも不安はありません。

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1号車から2号車に渡ろうとして気付いたのが、この細やかな工作です。元々の渡り板左右に、わざわざ別板を溶接し、台形の角度を鋭角から鈍角に改良しています。

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海側座席は西武10000系から発生のクロスシートとしていますが・・・、

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これがドア間に2組のボックス席とする都合から、楔を噛ませて5度前傾で設置されているため、座り心地がイマイチ。

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山側のロングシートの方が、足を投げ出して海を眺められます。

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天井には4枚羽の東芝扇風機が健在。Toshibaのロゴも懐かしい。

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参加者数25名では、 自然に話の通じる仲間達が3両に分散。各車両とも極めてゆとりある車内です。やがて、幹事がビールを配りに来てくれました。が、OER3001氏らは往路では缶を開けませんでした。

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海側の窓ガラスに、伊豆急のホスピタリテーを感じました。沿線から見える島々を案内するシールが貼られているではありませんか!

 

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お陰様で天気に恵まれました。片瀬白田を出ると、一気に視界が開けます。画面左は伊豆大島。右の尖っているのが利島のようです。

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ズームアップしてみたら、利島の右に鵜渡根島、さらに右手が三宅島であることが解りました。

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海を見つつ、トンネルを抜け・・・と、130Kwの直流複巻整流子電動機音に酔いしれていたら、間もなく終着駅・伊豆急下田。

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ここで撮影会含む約3時間を過ごすこととなりました。

 

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鉄道(地方民鉄)」カテゴリの記事

コメント

楽しそうですね!やはり旅気分で海を見ながらお電車!と言えば伊豆急は絶好ですね。浦山鹿~

Cedar さま
お陰様でゆったりと楽しめました。同じ車両でも、海辺を走ると気分が良いものですね。

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