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2021年12月25日 (土)

今日の一枚 No.136

先日は、2022年3月11日(金)をもって、特急ロマンスカー・VSE(50000形)の通常ダイヤでの定期運行を終了するとの発表を知り、いつかは来るとは思っていても、その日があまりにも早いことに驚いています。

2005(平成17)年の運行開始直後に撮ったサクラ名所でのこの1枚が、良き想い出になりました。今ではこの場所に立つことも出来ません(涙)。

20050409_270506__n15

1996(平成8)年登場の30000形EXEより早く消えるなんて・・・、小田急ファンとしては許せません。小田急も面白くなくなりました。

 

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鉄道(小田急)」カテゴリの記事

コメント

 VSEを計画した頃は、複々線完成に合わせ新宿~小田原間で60分を切ろうと考えていたのでしょう。来年春のダイヤ改正で全体に列車本数が減るので、その気になれば速達列車を増やせそうですが、2本では運用上からも扱いにくいと思います。VSE以外の形式でも59分運転はできるのだから、車体傾斜装置は過剰設備ということになりますね。

モハメイドペーパー さま
確かそうでしたね、60分切りはまたしても夢になってしまいました。途中駅停車が増えてはどうにもなりませんし。
宝の持ち腐れになってしまいましたね、残念です。

熱烈な小田急ファンじゃないけど、やっぱり許せませんね。あの赤いのがデビューしたときからの予定の行動なんでしょうが心底ガッカリです。

Cedar さま
ご同感頂き光栄です。必ずしも電車好きでない一般人でも、きっとガッカリすることと思いますよ。
“ロマンスカー”というブランドには、前面展望が必須だと思いますが、赤い2本だけになるのですよ。
あの不細工なEXEを使い続けて・・・。

COVID-19がなければVSEはもっと生き延びたかもしれませんね。今鉄道会社はどこも余裕がなく切り詰めるしかないのでしょう。先日の拙コメントのように国や社会が鉄道を「社会インフラ」として大事に残そうと考えない限りこの傾向は続くでしょうし、バスも含めた公共交通を残していかないと日本はさらに衰退していくでしょう。

所長失格 さま
そうかも知れませんね。このコロナ禍は、あらゆる面で今までの生活や事業を変えてしまいました。
人口減少に入った国力ということを、真剣に考えなければなりませんね。

再びお邪魔いたします。
OER3001 様のお気持ちもわかる気もいたします。私の感想では、EXEはバブル末期の登場らしく座席のクッションが厚くゆったりと感じます。対照的に薄くて狭く最悪なのがMSEの座席です。EXEは乗る分には悪くない車両で(鉄道車両には「見る分には嫌いだが乗るにはいい奴」というのがあります)それほど眼の仇にしてはかわいそうかな、とも思います。
ただ私も地元西武の10000系は絶対レッドアローとは認めない(「レッドアローといえば5000系しかありえない)ですし、001「魚雷」は論外です。地元や贔屓の鉄道のことになると目の色が変わるのはプロ野球の球団同様皆同じかな、と思います。(苦笑

再びお邪魔いたします。
OER3001 様のお気持ちもわかる気もいたします。私の感想では、EXEはバブル末期の登場らしく座席のクッションが厚くゆったりと感じます。対照的に薄くて狭く最悪なのがMSEの座席です。EXEは乗る分には悪くない車両で(鉄道車両には「見る分には嫌いだが乗るにはいい奴」というのがあります)それほど眼の仇にしてはかわいそうかな、とも思います。
ただ私も地元西武の10000系は絶対レッドアローとは認めない(「レッドアローといえば5000系しかありえない)ですし、001「魚雷」は論外です。地元や贔屓の鉄道のことになると目の色が変わるのはプロ野球の球団同様皆同じかな、と思います。(苦笑

投稿時のスパム防止画面の調子が悪く、2回投稿されてしまいました。大変失礼いたしました。

所長失格 さま
再投稿ありがとうございます。お手間をかけてすみません。
EXE登場直後は、残念ながらロマンスカー需要減少ということがあり、通勤客では無く観光客にとって如何に前面展望の魅力が必要かと思い知ったからこそ、入念な車両設計のもとに登場させたのがVSEです。
小田急もそのことは忘れているはずは無いと信じますが、コロナはあらゆる面で経営を苦しくさせていることも事実です。2027(令和9)年には開業100周年を迎えるだけに、その時にデビューさせるであろう次世代車両に期待します。

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