東急8000系を楽しむ:復路
「湘南・日光」特別列車は15:23に伊豆急下田駅を発車、先頭のクモハ8252車掌台側の窓にはカメラが取り付けられ、伊東までの前面展望の撮影です。
そんなことにはお構いなく、OER3001氏らはやっと車窓を愛でつつのビールです。
稲梓で踊り子と交換です。
稲取駅に停車したとき、プラットホームに毎日放送(MBSテレビ)制作のバラエティ番組「プレバト」で見た作品を見つけました。誰が見ても研ナオコだと判る「伊豆のスター」は千原ジュニア作。研ナオコは伊豆湯ヶ島の出身だったのですね。
隣は、光宗 薫作の「イナキンとハマダイちゃん」。唇が!
さらにその横にはKis-My-Ft2千賀健永作 「Love Izu You」が。
停車時間にちょっぴり芸術に触れていたら、下り電車が到着。直ぐに側扉が閉まって発車です。
稲梓から片瀬白田にかけて、トンネルを抜けると撮影地が続きます。
相模湾に沿って走るこの場所、100系が活躍していた時代にゴロゴロした海辺を歩いて撮影していたものです。
「湘南・日光」特別列車は崖に沿って快調に走ります。
崖が終わって左手に道路が見えてくれば、この先は片瀬白田駅。
そうそう、ここですよ、この場所。1998(平成10)年8月11日、リゾート21を撮っています。
と、陽が短くなった車窓を楽しんでいたら・・・、
「湘南・日光」特別列車は伊東に着いてしまいました。
東横線での現役時代を思い出すステンレス、いつまでも輝いて欲しいですね。
今回、この企画を立て、お誘い頂いたK-Lowさん、素晴らしい想い出が得られました。本当にお疲れ様、そしてありがとうございました。
« 伊豆急下田の3時間 | トップページ | ロマンスカー勢揃い »
「鉄道(地方民鉄)」カテゴリの記事
- 変わる新京成(2024.11.22)
- 伊予鉄道_市内線の魅力①(2024.11.12)
- 伊予鉄道_鉄道線の魅力②(2024.11.10)
- 伊予鉄道_鉄道線の魅力①(2024.11.08)
- 伊予鉄道鉄道線のいま(2024.11.06)
コメント