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2022年1月28日 (金)

貫通幌を作る

これは、アガチス材から切り出して整形した貫通路の内寸ゲージです。

20220121_0003_18

そしてこれは、0.5φ真鍮線を4本並べてハンダ付けしたものです。

20220121_0004_18

これを焼き鈍し、先のゲージに巻き付けるようにして曲げて行きます。焼き鈍しは曲げる箇所それぞれ毎に行っています。

20220121_0007_18

具体的には、

①ゲージに当ててみる

②曲げる部分にマーキング

③マーキングした箇所をライターで焼く

④ゆっくり冷ましてからゲージに当て、90度に曲げる

⑤次に曲げる箇所にマーキング

⑥③~⑤を3回繰り返す

と、こうなります。

20220121_0005_18

こうして10両固定編成で必要な18個を作ります。さらに別途、渡り板を編み目板から切り出しておきます。

これらで10両分の“幌組み立てキット”完成になります。

20220123_0001_18

幌に渡り板をハンダ付けしました。

20220123_0004_18

こうしてやっと、18個の貫通幌が完成しました。

20220123_0005_18

単純作業は未だ続きます。クレンザーで研いてから接着部の平滑性を出すヤスリがけ、プライマー塗った後に塗装です。

特殊な寸法の貫通路のため、市販品の中に利用できるパーツが無くやむを得ず自作しましたが、いや~、根気が必要です。勿論、小田急の車両でなければこんなことまでせず、多少違っていても市販品利用しますけれどね。

・・・天気が良くなって陽が差した時、プライマー吹いてから塗装しておきました。

20220127_0005_18

これだけの塗装でも、厚塗りにならないように片方向からシューッと吹き、乾燥させて反対側からシューッ。さらにひっくり返してと、計4回も吹くので結構な時間がかかりました。

 

 

 

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コメント

私鉄だと既成パーツを改造しても似てこないものがあるので、私もときどき貫通幌を自作します。しかしこれだけ大量に作成するのは大変ですね。

◆ 阪鉄車輌 さま
阪鉄車輌さまのような繊細な工作ができないので、編成両数でごまかしますから仕方ありませんね。

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