小田急9000形製作の記録
昨日掲載した京阪3000系製作の記録と同じフィルムに、小田急9000形製作時の記録もありました。車体はほぼ完成しているようで、床下機器を製作している時のようです。
島田塗料のマメラッカー(大)が懐かしい! ラッカープライマーを桧材他で製作した機器に塗っているようです。出来上がった主制御器箱、主抵抗器箱、断流器が確認できます。
これは、機器は判りませんが刷毛でラッカープライマーを塗っています。良くも斯様な情景をカラーポジで撮っていたものです。
以上は1975(昭和50)年の記録でした。
そして翌1976(昭和51)年、先の京阪3000系と同じ時期に、完成した車両をベランダに置いて撮っていました。
これ、マンションの5階でしたが、車両が転落しなくて良かったです。
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鉄道模型に染まり始めたころで 驚くばかり!! 凄~いですね・・・ 格好いいです。
投稿: こてはし鉄道 | 2022年1月12日 (水) 08時03分
我社にも製作途中のミドリヤのペーパーキットが寝ています。屋根上配管を施せば
塗装に回せるので今年中には纏めたいと思っております。
投稿: ぬか屋 | 2022年1月12日 (水) 08時43分
9000は画期的なデザインで各地に模倣車が登場しましたね。実はうちにも作り掛けのみどりやのキットがあったはずです。
投稿: Cedar | 2022年1月12日 (水) 09時17分
◆ こてはし鉄道 さま
ありがとうございます。この9000形は当然今でも元気で、実車のような廃車はありません。
◆ ぬか屋 さま
みどりやは、真鍮とペーパーと両方のキットを販売していました。そのお陰でFS385台車が入手できるようになりました。初期は真鍮ドロップ製、この作品に使ったものですが、後年一段と見栄えが良くなったダイキャスト製も発売されています。
◆ Cedar さま
何ですって、Cedarさままで仕掛かりキットをお持ちだったとは! まさか捨てないでしょうね。気が向かなくなられたなら、小生に託されてみられては如何でしょう?
投稿: OER3001 | 2022年1月12日 (水) 09時39分
当時のTMSの広告に、ピノチオからFS-385が出ていた記憶がありますが、みどりやさんからも台車が出ていたのは知りませんでした。ピノチオも9000系のキットを出していたと思います。当時このFS-385をいじって西武のFS-372っぽくした記憶があります。初めて16番ペーパーで西武2000系を造ろうとしたのですが未完に終わりました。
投稿: 所長失格 | 2022年1月13日 (木) 01時13分
◆ 所長失格 さま
ぬか屋さまあてのコメントに勘違いがあったようです。OER3001氏が使用したドロップ製台車はピノチオ製でした。その後みどりやがダイキャスト製を発売したのでした。気付かせて頂きありがとうございました。
投稿: OER3001 | 2022年1月13日 (木) 08時46分