過去vs現在-9
50000形VSE乗り納めとして昨日掲載した箱根湯本、ほぼ同じアングルで、34年前には就役間もない10000形HiSEを撮っていました。
前面展望の連接車というのが小田急ロマンスカーのカタチだったのが、VSEの引退と共に消滅するのは悲しいことです。
(再掲)
箱根湯本駅周辺もつぶさに観察すれば、線路には保護柵が設けられて電車の下回りが遮られるようになってしまいました。石垣も手前に植栽が成されて隠れてしまいます。
さらに10年遡ること44年前は、ロマンスカーは3000形SSE車と3100形NSE車の時代。箱根湯本に到着しようとする花形の3100形NSE車を撮っています。
先日の発車して行ったVSEの後ろを狙った一枚とほぼ同じアングルです。
線路保護柵、石垣前の植栽に加えて、架線柱、道路標識など、変わったものを探してみるのも楽しいです。
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こういう定点撮影って、車両だけではなく、自動車を見ている方が時代の変化をより感じ取れます。
10000形はこの角度からだと展望席と運転室のセンターがずれているように見えますね。
投稿: モハメイドペーパー | 2022年2月13日 (日) 20時28分
◆ モハメイドペーパー さま
仰る通り、クルマは変化が激しいですからね。HiSEよりNSEの時代は特に違いますからね。
投稿: OER3001 | 2022年2月13日 (日) 22時35分