過去vs現在-8
今は高架複々線となった豪徳寺駅。1973(昭和48)年9月の記録がありました。まだ夏の強い陽射しのため、ケープアイボリーの5155の顔が飛んでしまっていますがご勘弁を。8両編成の急行、後方は2400形です。
同じ場所の今、とは言っても冒頭に記したように高架複々線となっているのでだいぶ変化しましたが、線形はほぼ同じです。同じ5000形を名乗る2代目5456が急行線を進んで来ました。
下りホーム先端から経堂方向を臨むと、9004先頭の急行が、経堂検車区から始まる上り勾配を飛ばして来ました。まだ96芯ジャンパを使っている時代ですね。
複々線となった今は、線路に勾配が無くなったようです。検車区は喜多見に移りましたが、検車区跡の場所には留置線が設けられ、出入りのポイントが設けられています。
過去の写真を見て、同じ場所の今を辿るのが面白くなっています。
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プァ~ン、プァ~ンと通過の警笛を鳴らし、ホーム過ぎたらマスコン4ノッチで一気に加速。もちろん経堂なんかは通過、まだ登戸も止まらない時代ですね。。
投稿: モハメイドペーパー | 2022年2月11日 (金) 10時45分
◆ モハメイドペーパー さま
そうそう、仰る通りでした。就職して社会人になった年、工場の交代制勤務に就いていた頃、休日には電車を追ってストレス解消していたようです。
投稿: OER3001 | 2022年2月11日 (金) 16時26分