鵠沼海岸11号踏切で
3月12日のダイヤ改正、なぜか今回小田急は、ダイヤ変更と称しています。所用で湘南海岸へ出掛けた序でに、各停折り返し運行になった藤沢-片瀬江ノ島間を見て来ました。その中、鵠沼海岸11号踏切からの模様を取り上げます。
片瀬江ノ島駅を発車した藤沢行きを収めます。この日の運用は1253Fと3227Fの2本でした。
鵠沼海岸方面からの3227Fを思い切りズーミングしてみました。
片瀬江ノ島駅場内入線に際し、減速して通過して行きます。3277の右には27キロポスト、相模大野からの距離です。
この場所、55年前の1967年に撮影していました。当たり前ですが、27キロポストは踏切の直ぐ向こう側で変わっていません。変わったのは警報器と遮断機が設けられていること。そして、走行車両が大きく変わったこと。
この時はSSE車へ改造が始まっていた時期で、8両のSE車による「えのしま」の乗車が目的でした。時代の変化とは言え、魅力的だった“ロマンスカー”から連接車が消えて行くことは寂しい限りです。
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1kmそこそこの駅間で踏切が11箇所もあるのは驚き。その昔、この付近に中野区の宿泊施設があり、小学校5年の夏、臨海学校に参加しました。毎日午前と午後に海に行くのですが、その時に踏切ではない所を渡っていました。ちゃんと先生が誘導していたのだから、今では信じられない話です。
投稿: モハメイドペーパー | 2022年3月30日 (水) 20時29分
◆ モハメイドペーパー さま
踏切は11カ所どころではなく、片瀬江ノ島駅手前は「鵠沼海岸14号」ですから凄いですよ。最も今はだいぶ廃止されていて14カ所もあるわけではありませんが、開業時は少なくとも14カ所。それに加えて至るところで線路横断可能でしたからね。
投稿: OER3001 | 2022年3月30日 (水) 22時41分