VSEの想い出 -10
50000形VSEが定期運行から引退して早1週間。想い出を綴ってきたこのシリーズ、これまでに記録してきたシーンをご紹介して終えようと思います。
2017年春には、相武台前-座間間の“お立ち台”には上がって行かれないように柵が出来てしまい、やむを得ず場所を変えて撮りました。
翌年にはこんなアングルでサクラを絡めて撮りました。
よみうりランド前-百合ヶ丘間のカーブでは1000形との離合も。
9月には新宿2号踏切から。
11月に開成-栢山間で撮ったのは、前照灯が中央2灯のみの点灯でした。
2019年5月には、新宿2号踏切に掛かる跨線橋から。
2020年1月の代々木八幡-代々木上原間、霙が舞う寒い日でした。この頃はエバンゲリオンとかなんとかのステッカーが貼られていていました。
2月には改良工事が終了に近付いた代々木八幡駅の新しいプラットホームから。
この日は、代々木上原方に移動しても撮っていました。
気候が良くなった5月は開成-栢山間へ。田圃にはまだ水を入れていないときです。
2日連続で撮影していたようで、翌日は箱根登山線内へ。東海道線とのツーショットを期待していましたが叶いませんでした。
12月には代々木八幡-代々木上原間に。箱根ゴールデンコース60周年ステッカーが貼られています。
箱根板橋に向かって33.3‰を下りてくる姿、露出合わせに苦労する場所です。
2021年8月の暑かった日、油断しているときにやって来たのは、コンデジで流してみました。
70000形GSE登場により若干陰が薄くなったようでも、まだまだ我が国を代表する優秀な車両です。消え去る前にドタバタ撮るのではなく、こうして日常を記録してきて良かったと思っています。最終運行日となった3月11日、OER3001氏は喧噪の中には行かず、自宅で想い出に慕っていました。
« VSEの想い出 -9 | トップページ | 再訪:「想い出の光景:11」 »
コメント