台車取り付け準備
連結器を取り付けたら、その高さを調整する必要があります。本来なら台車を付けた車両に、連結器高さを調整しつつ取り付けるのが正しい手順ですが、事情があって逆になっています。
ベッテンドルフ台車に仮乗せしてみると、唯一の2線式0番車両であるデハ1600との高さは1㎜程度低いようです。
台車の枕梁高さの違いから、アンドリュー台車ではさらに低くなるようです。
そこで、枕梁を作り分けることで対応することとしました。0.5t、1.0tの真鍮板を万力で固定し、所定寸法に切り出します。
0.5t(左)、1.0t(右)の4枚、2両分を切り出しました。
1.0tの方は2枚重ねてハンダ付けの後、センターピンのタップを立てます。
センターピンは3㎜ビスとすることとし、スリーブを用意することにしました。外形4㎜と4.5㎜の真鍮パイプから切り出します。
さて、これらを床下に付けなくてはなりません。
「鉄道模型(フリー)」カテゴリの記事
- 名作に再会!(2023.09.28)
- 続:2軸路面電車就役(2023.07.04)
- 2軸路面電車就役(2023.07.02)
- 日陰の車両を走らせる(2023.04.09)
- ブリキ貨車再生(2023.02.22)
本格的なタップ回し使ってますね。
投稿: モハメイドペーパー | 2022年3月 2日 (水) 12時50分
連結器高さ、19mmだけは確保して下さい。
投稿: ぬか屋 | 2022年3月 2日 (水) 15時45分
◆ モハメイドペーパー さま
3㎜だとタップ回しが無いと仕事できませんから。
◆それは0番の常識、約束事ですからね。
投稿: OER3001 | 2022年3月 2日 (水) 23時01分