昭和2年生
まだギブスで覆われ不自由な右手、痛みもあってキーボードの操作はなかなか思うように行きません。そんな中、一人暮らしだった叔母(実母の妹)が旅立ちました。享年94歳。
叔母は1927年5月1日の生まれ。1927年は昭和2年、昭和2年と言えば小田急が開通した年。4月1日に新宿-小田原間を、一部区間が単線ながら一気に開通させていた年で、そのちょうど1ヶ月後に叔母が生まれたと言うことから、何か特別の縁を感じていました。
叔母が生まれた日、既にこれが近所に走っていたのです。モハニ100形、後のデハ1200形です。
残念ながらこの車両は保存されること無く、全車解体されてしまいましたので、模型で当時を偲ぶことしか叶いません。
海老名のロマンスカーミュージアムに、近郊用に用意されたモハ1形が保存されているので良しとしましょうか。
ちょうど雨上がりの爽やかな青空に、叔母が旅立つのを見送って来ました。5月1日まで生きていてくれたら95歳になれたのに・・・(涙)。
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