遺作を仕上げる
昨年暮れ、地元の模型仲間としてお付き合い頂いていた怪社さんこと柚木明宏さんの急逝には大変ショックを受けたものです。立春を過ぎた頃、お仲間たちと弔問に伺った際にお預かりした遺品。クモユニ81201を漸く完成させました。
氏のセンスをそのまま残すべく、動力(WB-31)を装備した以外にOER3001氏が手を入れさせて頂いたのは、①Hゴムの描き入れ、②灯具へのレンズ装着、③窓ガラス入れ、④方向膜に「荷」表示入れ、⑤パンタ(TOMIX PS16)搭載、⑥インレタ入れ に留め、灯具点灯化は尾灯部分に手が入れられないことから断念しました。
⑥のインレタ入れが難儀極まりなく、車号は一文字ずつ拾ったので不揃いになってしまったのが残念。
とは言え、約束(各自遺品を完成させたら、ご家族を招いて完成報告会兼偲ぶ会を開催する計画)を果たす準備は出来ました。果たしてお仲間の進捗は如何に?
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いかにも奇車怪社さんの考えそうなフリーランスですね。
しかも誰もコレは思いつかなかったように思えるところが奇車怪社さんらしいです。
私もお預かりしているので、着手しないといけないです。
投稿: 阪鉄車輌 | 2022年6月13日 (月) 01時46分
◆ 阪鉄車輌 さま
忘れないうちにやっておかないと、時はあっという間に過ぎてしまいますからね。
投稿: OER3001 | 2022年6月13日 (月) 08時41分