新宿西口変貌
OER3001氏が新宿西口を見て来たのは1950年代後期以来。国鉄のバラックのような西口、板張りの京王線ホーム、広場から発着するバスから、1962(昭和37)年に今のハルクビルに小田急百貨店が開店。それからの変貌ぶりは、自身の成長とともに記憶に刻んで来たのですが・・・、さらに大きな変貌が発表されています。
既にいくつかの古いビルが解体され、これまで見られなかったビルが駅前から眺められるようになっています。左手の明治安田生命と小田急の屋上広告のビル。小田急の本社機能が入っていますが、来年このビルの持ち分を明治安田生命に売却して本社機能を移転するとのことです。
「小田急百貨店全館完成」と、2600形NHE車2編成(当時は5連)と4000形1編成(3連)を特別塗装にして走らせたのは1967(昭和42)年秋だから55年前のこと。今秋からこれも解体開始とのことです。
小田急明治安田生命ビルから本社機能を移転する先が、小田急第一生命ビル。ハイアットリージェンシー東京の一角です。
明治安田生命と共有していたビルを売却し、第一生命との共有ビルに本社機能移転と、なんだか面白いですね。
ヨドバシカメラも路地裏に在り、間口2間程の硝子戸で「相場表」成るチラシから品物リクエスト
すると奥から品物出して購入してました。
今から見ると覚醒の感があります。
投稿: ぬか屋 | 2022年7月 1日 (金) 21時31分
◆ ぬか屋 さま
そのヨドバシカメラ、恐る恐る行きましたよ。新聞紙大の黄色い相場表ね、懐かしいな~。
投稿: OER3001 | 2022年7月 1日 (金) 21時53分