ゆめ70の想い出
小田急開業70周年を記念して、1997(平成9)年に「ゆめ70」とネーミングされたイベント列車が登場しました。
3100形NSE車の第4編成である3161~3171が、先頭車はラウンジ風に、他の座席柄を紺系デザインに変更し、外部塗装は白・赤・紺3色を用いた独特のデザインとなって、各種のイベント列車として2000(平成12)年4月まで走行しました。
黒川隧道を抜けて来る上り(上画像)、新百合ヶ丘の小田原線跨線橋の大カーブを走る下り(下画像)と、多摩線内を走行したのも良き想い出となりました。
小田急開業は1927(昭和2)年、100周年まではあと5年。その時はどんな記念列車が登場するのか楽しみです。
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コメント
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これはデビュー時に取材で乗りました。内装はまぁいいとして、塗分け(特に前面)のセンスは?です。
100周年記念、70年と同じ考えなら30000かな。
投稿: モハメイドペーパー | 2022年6月29日 (水) 13時35分
先頭部の塗り分け、ラッピングで無く塗装、面倒臭そうですね。
投稿: ぬか屋 | 2022年6月29日 (水) 14時23分
◆ モハメイドペーパー さま
前面どころか側面の意匠など、度肝を抜くものでしたね。
◆ ぬか屋 さま
間違っても模型製作など考えもしませんからご心配無用です。
投稿: OER3001 | 2022年6月30日 (木) 10時05分