流電走る
東京は小田急線沿線で生まれ育ったOER3001氏にとっては、何の思い入れも馴染みも無い車両ですが・・・。
私鉄との熾烈な競争を余儀なくされた国鉄が、阪神間の急行用として登場させた流電ことモハ52の一族。既にこのブログで紹介済ですが、OER3001氏が製作する切っ掛けとなったのは古い歌川模型の型紙でした。
末期の飯田線の姿は多くの友人が製作済。この流電に相応しいのはやっぱり登場時の塗装ということから、それを目指しましたが、スカートは模型的には運転に不利故不要。
そいで思い切って「タイプ」にすることとして、編成はサロハ66、サハ48を挟んだ戦前の4両とするも、中間車含めて全車張り上げ屋根とし、サッシは塗り分けると粗が目立つのでマルーンのままに。
あくまでも資源の有効活用と、昭和の香りを漂わせた模型ということで完成させたもの。 それでも運転会で走らせれば、誰もが「流電」と言ってくれます。
それでも運転会で走らせれば、誰もが「流電」と言ってくれます。 エンドウV-19縦型モーター、ウォーム1段減速インサイドギア駆動を2両のクモハ52に装備しているので、ここの勾配も全く苦にせず走ってくれました。
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