前々回掲載の「旧型電気機関車」を撮った時、同時に登場後間もない301系電車も撮っていました。
国電初のアルミ車体ということで注目された301系、もちろん当時はアルミシルバーで、幕板部に中央・総武各駅停車の黄色い細帯が入り、青いJNRマークが2箇所に入れられたというスマートなものでした。方向膜は「東陽町」、東西線はまだ西船橋には至っていませんでした。

OER3001氏は気に入っていた車両だったのですが、晩年は灰色に塗装されて帯色は東西線のブルーに変更。なんか清潔感が無くなって哀れに思えました。
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301系の帯は着色したアルミの薄板を貼り付けたもので、隙間に雨水が入って剥がれているのをよく見かけました。第5編成でプラのビス止めになり、窓下にも帯が追加されています。この形式はブレーキを緩めた時の音が独特で、ホームに上がる途中でも、バシャーという音で301系だなとわかりました。
投稿: モハメイドペーパーモハメイドペーパー | 2022年8月24日 (水) 11時56分
◆ モハメイドペーパー さま
当初の黄帯は貼り付けだったのですか。そりゃメンテナンス苦労しますよね。
窓下の帯がないことが新鮮味だったのに、残念です。
投稿: OER3001 | 2022年8月24日 (水) 13時57分