フリー客車床下
サフェーサー姿のフリー客車、フリーだけに手間はかけたくない。費用もかけたくない。安価に気の向くままに楽しみたいと、空き時間に床下機器を製作してみました。
手元在庫の10㎜角材を利用して、先ずは水タンクのつもり。水タンクらしくないって? いいえ、スイスでは斯様な形状なのです、と言ってしまえば良い。
空気溜も木材をドリルレースで端部を球面仕上げしたもの。
これらを適当に付けてしまえば終わり。
一気に4両分完了です。
何せスイス風のイメージ優先フリーですから思うまま。思い返せば1960年前後の時代、模型づくりは手近な材料を駆使して使うというのが主流だったと思います。たまには原点帰りで、こんな工作も楽しいですよ。因みにこの床板も、品名は忘れましたが1㎜厚のペーパーなのです。
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コメント
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走行中下から床下覗く輩は居ないでしょうからボディマウント風カバーで
床下機器は見えないので割愛しても良かったのでは。
投稿: ぬか屋 | 2022年9月15日 (木) 10時51分
どのくらいで手を打つかは製作者次第。まぁ、シルエットでそれらしきものが見えれば十分でしょう。
投稿: モハメイドペーパー | 2022年9月15日 (木) 12時37分
◆ ぬか屋 さま
そうも考えましたが、やっぱり少しはと思った次第で・・・。
◆ モハメイドペーパー さま
そうですよね、力を頂けるメッセージをありがとうございます。
投稿: OER3001 | 2022年9月15日 (木) 12時56分