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2022年9月21日 (水)

東京駅1968

あのヨンサントウと言われたダイヤ改正直前の1968(昭和43)年8月12日の東京駅、時刻は13時30分頃と思われます。上野方から14番線に入線して来る「ひばり」。

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到着すると「ひばり」が手際よく外されます。

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そして「やまびこ」に交換。このヘッドマークは相当重いです。

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こうして、実際に持たせて貰ったので良く覚えています。

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15番線には新潟からの「とき」も到着。この当時の14-15番線ホームは日中、東北、上越方面への特急が発着していたものです。

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今この場所は、東北、上越、北陸新幹線のホームとなっていて、風景は大きく変わりました。

因みに、夢を見ているような想い出の光景にを着色してみました。そうそう、こんな感じだったと思います。

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54年前の記憶が戻ってきましたが、半世紀後はどう変わっているのでしょうか?

 

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鉄道(国鉄・JR)」カテゴリの記事

コメント

東京駅の14番、15番線の特急の並び懐かしいですね。新幹線との並びも撮影出来ましたね。
それにしても、外した愛称板は係員が近くにいないようですが、今ならあっという間に消えていますね。

”ひげ”の483系、”一本棒”の161(181)系、なつかしいです。すでに東京駅が起点だったのですね、忘れていました。

◆ 八千代運転所 さま
東京駅14・15番線には何か特別の雰囲気がありましたね。
外された愛称坂、暫くして係員が引き上げていたように思うのですが・・・、おおらかでしたね。

◆ ぼっちぼち さま
この頃の東京駅14・15番線、昼は北方面、夜はブルトレというイメージだったように思います。
モハメイドペーパーさまならもっと正確に教えてくださりそうです。

ひとこと書かないといけないかな。在来線の14・15番線は新幹線に転用されるので、最後の頃は7・8番線あたりから発着していました。上野~東京間は一部が単線だったから本数に制約があり、東京まで乗り入れたのは東北・上越特急の一部です。車種は583系やキハ181系もあったはずで、583系は私も撮影しています。

◆ モハメイドペーパー さま
コメントお待ちしていました!
上野-東京間の単線区間って、秋葉原付近や神田-東京間でしたっけ? 記憶していたような気もしますが時代がはっきりしません。583系まで東京駅に来ていたという記憶、さっぱりありません。

★モハメイドペーパー様
さすが生き字引き!!

 単線区間ですが、本来、複線のところ一部を留置線として使い、通過列車が走れるのは実質1本、という感じです。時期によっては線路がつながっていても車止めで行き来できなくなっている箇所があったと記憶しています。

◆ モハメイドペーパー さま
重ねてのご教示に感謝申し上げます。
そうでしたよね、小生の記憶もその通りでした。

ヘッドマーク凄~い!!

◆ こてはし鉄道 さま
外観からは判りませんが、裏面にはちゃんと持つ所があったことを覚えています。

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