453系
国鉄初の交直両用急行形電車として1962(昭和37)年に登場した451系。13組製造されたMc-M’ユニットは100 kWのMT46形主電動機だったが、翌年には120 kWのMT54形変更して現れたのが453系。21組が製造されたようです。
1965(昭和40) 年からは抑速制動を装備した455系に移行されたので、453系は影の薄い形式になってしまった感じがあります。
その453系、たった1枚だけですが撮っていました。
左端に客車列車が停車していたので、先頭の1.5両しか映っていませんが、拡大するとクモハ453-4と判読できます。平駅でのハーフサイズの一枚でした。
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