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2023年1月11日 (水)

あざみ野の光景

1月9日の「モハメイドペーパーの何が出てくるか2」では、あざみ野駅南方に架かる赤田平成橋からの画像が掲載されていました。そこで勝手にコラボレーションです。

架線柱を兼ねた高圧線支柱の最上部を入れて撮ろうとされたようでしたが、OER3001氏も同じことをやっていました。しかもモハメイドペーパーさまがここで撮るきっかけとなったメトロ8000系です。

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上の列車がここ(赤田平成橋)に迫った時にはカメラを横位置にして。

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大井町線用の6000系、後から3両目のQシート車もしっかり収められていました。

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因みに2020年12月に撮っていた中には、東急路線と思えない光景もありました。上下線とも東武の車両ではありませんか。

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撮りやすそうなこの場所ですが、結構架線柱を引っ張るワイヤーなどを避ける気遣いも必要で、後ろを行き交うクルマへの注意も欠かせません。

因みに、ここの高圧線にはこんな表示板が掲げられていました。東京電力市ヶ尾線と言うのだそうです。

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支柱の所有者は東京電力、東急電鉄、何れの所有なのでしょうね? 

細かいことを言えば、支柱所有者が東京電力だったとしたら、用地使用料を東急電鉄に支払うのでしょう。一方東急電鉄も架線柱としての使用量を東京電力に支払う。

支柱全部が東急電鉄の財産で有れば、東京電力が借用料を支払うだけ。あ~面倒臭い。

 

 

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コメント

 斜面が枯草だと見栄えが悪いですね。高圧線の鉄塔は架線柱と別になっているから、東急は場所を貸していることになるのでしょう。電力会社は送電柱の設置場所を確保するのに苦労していて、戦前から鉄道用地に目を付けていたようです。場所を提供してくれたら、電気代を割引くなんていう取引もあったのかも知れません。

◆ モハメイドペーパー さま
確かに、法面がグリーンだと映えますね。
なるほど、良く見たら高圧鉄塔は架線柱を兼ねていないこと、確認しました。と言うことは、東電が何らかの形で借地代払っていそうですね。

この場所、例の運転会に行くついでに何度か撮影しました。架線柱フェチとしては、資産だの所有者だのは抜きにして、消えつつあるお電車+高圧線付き架線鉄柱が残ってるだけで満足マンゾク。

◆ Cedar さま
「高圧線付き架線鉄柱」だと思っていたものの、良く見れば架線柱を兼ねていない「高圧線鉄柱」でありました。
良く観察しないといけないなと反省しています。

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