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2023年1月31日 (火)

営団6000系との出会い

103系1000番台登場の頃」に触れたら、乗り入れ先の営団6000系についても触れておかなくてはいけません。

1960年代後期は、次々に誕生する新型車両に心が躍っていたように思います。中でも帝都高速度交通営団が登場させた6000系のスタイルには驚かされたものです。世界初のサイリスタチョッパ制御というのも新鮮でした。

千代田線未開業の1968(昭和43)年に登場した第一次試作車3両(6001-6002-6003)は、東西線で各種試験が行われていました。その魅力的な姿を目の当たりに出来たのは翌年の夏、深川車庫でした。

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それまで見たことが無かった左右非対称の正面デザイン。非常口が開けられた姿を見られるのは嬉しかったです。

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既に多くの試験を実施していたことから、この時は側面のスカートが外された後だったのが残念。

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この3両にはそれぞれ、三菱電機製チョッパ制御、超多段式抵抗制御、日立製作所製チョッパ制御装置が搭載され、比較検討されていました。この時代の営団で20m車体が走る路線は東西線だけだったので、東西線用5000系と並んでいました。

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同じ時に、第二次試作車の6両編成(6011-6012-6013-6014-6015-6016、後年改造・改番)も見ていました。一次試作車での側面スカートを省略したことから、台枠下が低くなっていたのが印象的でした。

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斬新なスタイルの6000系が千代田線に投入されたのは1971(昭和46)年3月のこと。それまでの千代田線車両は、東西線と同じ5000系の3両編成(後に5両編成化)でした。

その後、1972年の鉄道友の会・ローレル賞を受賞。綾瀬駅での授賞式後、綾瀬車庫まで乗車し、この写真を撮ることが出来ました。

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今はインドネシアに渡って大活躍している仲間も多いようで、名車だったことは確かなようですね。

 

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コメント

スカートを付けたり前面塗装の有無で何とも間抜けな顔ですね。
初めて観ました。

 結果論でいうと電機子チョッパに拘り過ぎてVVVF化が他社より遅れました。冷房化もいろいろと紆余曲折があり、地下鉄という特殊事情を割り引いても評価が難しい車両だと思います。

◆ ぬか屋 さま
あれれ、鮮烈な登場時を見て居られなかったとは意外です。


◆ モハメイドペーパー さま
里田啓著「車両を造るという仕事」交通新聞社新書066 をご一読されると当時のことも良くわかり、面白いですよ。

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