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2023年1月25日 (水)

小田原散策

小田急VSE貸切列車を楽しんだ後は、JK氏とMT氏を伴っての市内散策となりました。小田原城横を通り過ぎて、向かった場所はここ、2021年5月以来2度目の訪問です。

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ここの二宮金次郎氏って、何と優しいお顔をしていたのでしょう。今回気付きました。

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箱根登山鉄道小田原市内線モハ202。王子電気軌道409→東京市電気局100形109→102へ改番→小田原市内線202→長崎電気軌道152→151へ改番という歴史を持つ。

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その複雑な歴史で、車番振り替えや台車交換も実施されていたようですが、現在の台車はこれ。

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車内には昔懐かしい形状の車内灯が。

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東京芝浦電気の大きな主幹制御器、逆転レバーやブレーキハンドルが無いのは悲しいですが、一般公開している状態では無理もないですね。

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今回は併設の「きんじろうCAFE&GRILL」でゆっくりしたティータイム。なかなか素晴らしいメニューで嬉しいものでしたが、ついそれらの撮影を失念してしまいました。ご興味ある方は是非こちらを。

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最後に奥のカフェ側から撮って、今度は小田原城の反対側を通り駅に向かいました。

 

 

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コメント

OER3001様
下の記事へのコメントありがとうございました。こちらの電車は、今年の箱根駅伝番組に映った昔の小田原中継所
の写真に併用軌道が写っており、箱根登山鉄道小田原市内線についてWikiを見ていて、複雑な車歴にびっくりしま
した。電車の色が福島交通軌道線そっくりだったので福島と勘違いしました。
昭和時代、当時福島に勤務していた鉄の友人の案内で福島県内の保存車をあちこち見に行き、その印象が強い
みたいです。

◆ 所長失格 さま
小生も小田原市内線があったころを見ていませんので、車体色がどうだったかわかりません。
ただ、1948(昭和23)年に小田急の特急用車両が黄/紺の塗装で登場したことから、箱根登山も似た塗色になっていたのでそれと同じだったのでしょうね。

たしか車内には、長崎電軌時代などの写真も展示されていたと思います。このまま良い状態で保存されることを望みます。

◆ ぼっちぼち さま
はい、その通りです。
小田原路面電車協会と称する一般社団法人が所有、管理しているので期待しましょう。

バランスの好い車両ですね。
来月此方方面往く予定なので観てきます。

◆ ぬか屋 さま
小田原駅から徒歩15分強と、ちょっと距離がありますがぬか屋さまには何と言うことは無いでしょう。
是非、そこでのティータイムもお勧めです。

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