2023年初夢
年賀用に、3000形SE、3100形NSE、7000形LSEを並べて写真撮ったら・・・
もし、60年前に小田急がロマンスカーミュージアムを計画していたら、こんな車両が収蔵されていたのではないかと、ペーパー自作車両を並べて撮りたくなってしまいました。
左から1910形(→2000形→1900形)、1700形3次車、2300形。そもそも“ロマンスカー”は1949(昭和24)年の1910形(左)から始まり、評判が良かったことから1951(昭和26)年に特急専用車両として「走る喫茶室」を備えた1700形(中)を新造。その3次車として1952(昭和27)年に登場した編成は正面窓が大きな2枚となりました。そして、3000形SE車登場までのつなぎ役となった2300形(右)の登場は1955(昭和30)年のこと。
戦後間もない時代背景があった中、僅か6年間に3形式を投入して来たというのは凄いことです。3000形SEのデビューは1957(昭和32)年ですから、最初の特急車から数えて8年目の登場です。
今活躍中のロマンスカー車両、長老は1996(平成8)年登場の30000形EXE。次が50000形VSEで、登場は2005(平成17)年。60000形MSEが2008(平成15)年、最新型の70000形GSEが2018(平成30)年に登場と、新形式は数年ごとに誕生する状況。
高度成長期と言われた時代の凄さに驚かざるを得ません。
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私が覚えているのは1700形から。2300形は1本だけということもあり、特急時代は知りません。登場順は1900、1700なのに、なんで形式が若くなっているのか、小田急検定に出てきそうです。
投稿: モハメイドペーパー | 2023年1月 5日 (木) 14時21分
◆ モハメイドペーパー さま
流石に1910形、2000形は記憶に無しでしたか。
OER3001氏は、2300形登場前を良く覚えていて、正面2枚窓が来るとカッコいいなと思っていたものです。
投稿: OER3001 | 2023年1月 5日 (木) 17時55分