« 初体験 | トップページ | 鶴見臨港鉄道を偲ぶ »

2023年3月20日 (月)

初体験Ⅱ

初体験に“Ⅱ”ってあるのかどうか?でも、まさしくこれも初体験。今度は海芝浦に向かいます。

その前に前回でも触れた鶴見駅のポイント。機能的には“ダブルクロス”ながら良く見ると“シングルスリップ”と“ターンアウト”2基の組み合わせ。いわゆる“クロッシング”部分がありません。なるほど!! 模型にもマシンが節約できて良さそう?

20230315_0040_16

「海芝浦」行きは平日休日ともに、日中もほぼ1時間に1本程度運行運行されていますので、大川より“便利”。その気になればいつでも乗れるのに、今まで乗ったことはありませんでした。だから初体験なのです。

20230315_0041n_16

大川に向かうときに撮り逃した東海道線をオーバークロスするトラス橋、今度はしっかり撮っておきました。

20230315_0043_16

浅野駅手前の分岐器を、今度は直進せず右方向に。

20230315_0045_16

この線路配置で思い出しました。富山地方鉄道の上市、宇奈月温泉に向かう線と、立山に向かう線が分岐する寺田駅。どこか似ているような気がして・・・。共通点は2方向分岐後、それぞれにホームがあることです。

19890518_151301_n14

浅野を出るとすぐ、旭運河を目前にした新芝浦駅。新橋近くの芝浦とは全く異なる地ですが。

20230315_0047_16

その旭運河を左に見つつ進みます。

20230315_0048_16

ほぼ90度右に曲がり、約2分でこの光景。

20230315_0049n_16

ホーム自体が海(京浜運河)に面していることは知られている事実ですが、こんな眺めだったとは。鶴見つばさ橋が目前で、その右には横浜ベイブリッジも見渡せます。

20230315_0051_16

そんな魅力的な場所ですが、駅から外に出ることはできません。改札を抜けるにはこの企業への入場許可が必要なのです。電車を降りた従業員たちはSUICAの後に社員証のIDカードを“ピッ”として入場して行きます。

20230315_0052_16

取り残されたOER3001氏は、この企業が設け解放されているわずかな庭園を散策してみました。因みに女性2人連れ、男性1人の客人が、庭園を散策していました。

20230315_0053_16

駅に戻り、TOSHIBA側から改札を見てみました。

20230315_0057_16

JRの改札を抜ければ海、そして左にホーム。

20230315_0056_16

折り返し3両編成の205系1100番台が停車中です。

20230315_0058_16

停車時間は19分間、周囲を見るには十分です。ホームから釣り糸を垂れることもできそうです。

20230315_0064_16

風も無く、花粉にもそれほど悩まされなかった天気に恵まれ、良い朝のひと時を堪能することができました。

 

 

« 初体験 | トップページ | 鶴見臨港鉄道を偲ぶ »

鉄道(地方民鉄)」カテゴリの記事

鉄道(国鉄・JR)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 初体験 | トップページ | 鶴見臨港鉄道を偲ぶ »

フォト
2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  

他社線ご案内

無料ブログはココログ