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2023年5月31日 (水)

緑の絨毯を求めて-2

去る5月11日にアップした「緑の絨毯を求めて」に頂いたコメントの内、所長失格さまから頂いた「京王競馬場線、なんとなく緑があったような記憶があります。」が気になっていました。

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5月の内に京王競馬場線も確認したいと思っていましたが、なんとか間に合いました。

先ずは東府中駅から分岐する競馬場線の線路。線内折り返しではなく府中競馬正門前から新宿へ向かう定期列車は無いためか、上り線は草茫々でした。

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ちょうど上り列車が、“草むら”をかき分けるようにして到着です。

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下りの府中競馬正門前行が折り返して来ましたが、下り線にはあまり草は生えていません。

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府中競馬正門前駅構内はこの有様です。

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しかし構内を出ると、駅間の線路にはあまり草は生えておらず残念。

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後追いで撮影しますが“絨毯”にはならずです。

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そこで改めて、府中競馬正門前駅構内に茂った元気な草を撮って、緑の絨毯を諦めました。

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斯様な状況で京王競馬場線の草は、東急世田谷線同様のスギナではありませんでした。槙野万太郎いや違った、牧野富太郎ではあるまいし、線路に生える草の研究に嵌るつもりはありません。

その代わり、今度は武蔵国分八幡宮境内の林が見事なので、これを何とか活用できないかとチャレンジ。

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“緑のカーテン”といったところでしょうか。

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シャッター速度と露出の設定が難儀であることに気付いた次第です。

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一日中同じ車両と言うところが残念ですが、線内20分ヘッドでの折り返し運行なので、10分に1回は上下交互に撮影可能。線路に沿った歩道もあるので、撮影にはちょうど良い場所ですよ。

 

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鉄道(大手民鉄)」カテゴリの記事

コメント

 今は日本ダービーでも競馬場線直通は運転されないんですね。木立の中からの撮影は明暗差が大きく、どちらに露出を合わせるかを迷います。デジカメなら画像処理ソフトで調整する方が簡単です。

私の名前を取り上げていただき恐縮ですが、世田谷線のコメントで競馬場線を取り上げたのはシグ鉄様の方が先で
私もシグ鉄様のコメントで競馬場線を思い出したくらいなので名前が出るののはシグ鉄様に申し訳ありません。
線路内の除草剤使用の有無はわかりませんが、昔鉄道用信号機の会社に居た時、トラフ内のケーブルが齧られな
いように殺鼠剤は必須でした。殺鼠剤というものの、ネズミが近づかないための忌避剤的なものだと思います。

◆ モハメイドペーパー さま
仰る通り、木立の中からの撮影は苦労しますね。


◆ 所長失格 さま
そうでしたね、確かにシグ鉄さまの方が早かったです。
それにしても線路の保守、色々な苦労があるものですね。

http://shigtetsu.blog.fc2.com/blog-entry-261.html
落としていた記事を復活させました。おヒマでしたらご覧ください。
7年前の4月はターフだったことをお分かりいただけると思います。
尚、先日乗った都電、学習院下の界隈も緑でしたよ。

八幡宮の緑地の画像好いですね。
大國魂神社や武蔵国分寺と共に歴史が感じられます。

◆ シグ鉄 さま
ご案内ありがとうございます。楽しく拝読させて頂きました。
小生が訪問した時は、除草手入れされた後だったようですね。
その気になって緑の軌道を求めるのも面白そうです。


◆ ぬか屋 さま
ありがとうございます。
でも真面目に撮ろうと思うと、モハメイドペーパー さまが仰るように露出設定に悩みます。

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