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2023年6月24日 (土)

アジサイの箱根登山鉄道-2

箱根登山鉄道は何回も訪れているので沿線も熟知していると思いますが、やはり大平台で降りるのがコスパが良いようです。アジサイはスイッチバックの先から展開します。

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1日乗車券「のんびりきっぷ」を生かして、一駅だけ乗車、駅舎が良い雰囲気を醸し出している宮ノ下駅に降りてみます。

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先程の列車にみんな乗ってしまって、上りホームに人は居ません。

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下りホームも人は・・・

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と、思ったら、アジサイに合う色合いの服をお召の女性がひとり。

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尾根遺産+アジサイ+ついでにお電車」をお望みである某氏の存在を思い出しました。

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ズームアップしてみたら、何やら探されている様子。誰もいないホームに一人って、なかなか良いと思います。

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上り電車(箱根湯本行)が下りて来た時、下りホームにはその尾根遺産の他に父子一組。アジサイにスマホを向けていた尾根遺産は電車に振り向きました。

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この駅で交換する下り(強羅行)が出発して行った後は、ホームは古の尾根遺産たちで賑やかになります。

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こちらは強羅駅のホームから。ちょうど下って来たケーブルカーの線路沿いにもアジサイが。

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因みに先の尾根遺産、強羅駅でアジサイを撮っている姿を目撃しましたが、鉄子さんだったのかどうか?

強羅から乗ったのはラッキーなことに唯一の「非冷房車」となった旧型車両。

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窓が開いていて、外気に触れつつ山下りを楽しめました。

3000形、3100形アレグラも既に8両となり旧型車両の引退も迫る中、昭和の時代を思い出しての乗車を楽しめました。

 

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コメント

「尾根遺産」、私はてっきり箱根連山の尾根と世界遺産のことかと思ってしまいました。ちなみに私のパソコンでは「おね」と「いさん」に分けたら「尾根胃酸」と変換されました。

◆ 所長失格 さま
OER3001氏の友だちでは、若い女性を「尾根遺産」と表現する人が多いようで・・・。

思いだしていただきありがとうございます!「古尾根遺産+アジサイ+ついでにお電車」になってしまいましたね。

◆ Cedar さま
あははは、思い出さないわけありませんよ。そのセンス大好きなのですが、技量不足なもので。

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