変わり行く新宿西口
このテーマを取り上げたのは4月13日のことでした。それから3ケ月、相当な変わりようでした。西側から広場を挟んで駅方向を眺めると、もう地下鉄ビルの部分の上層階は無くなっています。
4月はこんな様子だったのですが、下から2本目の濃淡ブルーのラインまで解体されていることが判ります。
旧小田急百貨店ビルのシンボルだった14階までの塔の姿も確認できません。
西南方向にまわって眺めてみればこの通り。
今度は地階に降りて、定点観測と比べてみます。最初は着工前の2022年6月の姿。
それが1年後の先月にはクレーンが動いていましたが・・・、
解体工事は順調に進んでいる様でこんな姿に。
それにしても、何十万人もの乗客が行き交う新宿西口で、交通や通行を遮断せずに、解体した瓦礫はどうやって搬出しているのでしょう? 機会があったらそちらも見てみたいです。
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陽の当たる所を避け地下道しか歩かないので、此処まで解体去れて居るとは。
地下部分のJRやメトロとの境界線どうなって居るか興味が有ります。
投稿: ぬか屋 | 2023年7月22日 (土) 21時08分
馴染みある場所だけに、変わって行くのも興味深いです。
投稿: OER3001 | 2023年7月23日 (日) 06時32分
1~2年前、一足先に解体されたお向かいの保険会社のビルの解体の様子が国営放送の番組で紹介されていました。この解体を取り扱った番組あまりの人気に今やゴールデンタイムに毎週放送されており、日本の解体技術は世界トップレベルだとか、実際作業されている皆さんの職人芸に支えられているみたいです。
私も先日現地に行って、西口界隈の空が広がったのにびっくりいたしました。
投稿: 所長失格 | 2023年7月25日 (火) 20時04分
◆ 所長失格 さま
コメントありがとうございます。国際的に日本の解体技術が高いことは、先日もTVで特集していましたね。
ちょっと嬉しくなりました。
投稿: OER3001 | 2023年7月25日 (火) 22時48分