続：２軸路面電車就役

カワイならぬ可愛いのでつい、小さなエンドレスで走らせて楽しんでしまうのですが、見れば見るほど気になって。

臆面を観察すると、10.5φの車輪なので床高なのは仕方のないこと思います。

気になっていたのは排障器の高さ。高くてその機能を果たせないのではないかと。

この角度から眺めると、排障器は乗降口の1段目より高いかな。

自作の玉電80形と並べてみました。玉電もスケールより大きな10.5φ車輪ですが排障器は2軸路面電車より低いです。

乗降口の高さにはさほど差は無いようです。

床は玉電の方が高い。だから2軸は一応路面電車らしく見えているのでしょう。

あれこれ比べながら見ていると・・・、

だめだめ、手をかけたくなってしまったら憧れた“昭和の入門用自由形”の香りが消えてしまいます。