前照灯
でかい、でかい、流石0番はでかい。
小田急顔のシンボルとも言える前照灯ケースなど、パーツが市販されている訳でもなく自作せざるを得ませんが、でかいから16番ではできないことをやってみました。
使用材料は、ペーパー工作はとしては少々道を外れますが、8φ真鍮パイプと0.5t真鍮板。
真鍮パイプは手持ち在庫が無く、ヨドバシカメラの通販で購入したら何と、税込み407円送料無料! しかも溜まっていたポイントを使ったので現金支出ゼロ。 407円の商品をゆうパックで配送して、利益があるのだろうかなどと心配してしまいます。
その真鍮パイプを、所定の長さで断面を90度で切断するには、プロクソンのミニサーキュラソウが活躍しました。手元在庫の0.5t真鍮板を所定寸法に糸ノコでカットするのは何でもないのですが、真鍮パイプに合わせて曲げるのには、その部分をライターで熱して焼き鈍ししました。
そして、正面下部左右の止ねじ表現。 1.2mmタップを切ってビスをねじ込みました。 ビス頭の十字が気になりますよね。 これは最終的にパテで埋めることにします。
最後(?)に、前照灯ケースの蓋(?)になる部分と本体との間に、糸ノコでスジを入れておきます。本当は上部に蝶番があるのですがその表現どうするかな?
少々悩んだ挙句に、前照灯ケースの上部に蝶番らしきものを付けてみました。やっただけのことはあると自己満足しています。
ということで、前照灯ができました。 次は、これをでかい車体に取り付ける工程、気の向くままにゆっくり進めます。
最近のコメント