磯子まつり公開運転
横浜市磯子区で開催される磯子まつりは今年で47回目だそうで、9月24日(日)に開催されました。
OER3001氏らのサークルは、磯子地区センターからの要請を受けて、公開運転を実施しました。開場は地区センター隣のケアセンター内。
“いそごふれあいフェスティバル”と装飾された入り口。
その横で、鉄道模型展示場への入場整理券が配布されています。見学者は15分ごとに入れ替えをすることとし、各解40枚(人)の整理券を配布します。
1回あたりの見学者40名は、ゆとりある状況で見学できます。
レイアウト左側に設置した4か所の車両収容線に内外各6列車を用意し、計12列車を15分間で順番に走らせるというダイヤです。見学者は右手前から入場し、奥を回って左から退場という導線。
いつもの運転会とは異なり、開催者からの「地区の子供たちに喜ばれる車輌」との要望から
京浜東北線は当然ですが、生憎用意していた209系を撮り損ないました。横浜線から乗り入れてくるE233系でご勘弁を。
横浜線車両ではその前の時代に活躍していた205系も。
横浜と言えば東海道線。今はE231系やE233系に代りましたが、その前には211系が大活躍でした。
さらにその前は、オレンジとグリーンの113系でしたね。
特急「踊り子」で活躍していた185系は、リバイバル塗装編成も登場しました。
N’EXこと成田エクスプレスのE259系は、そのカラーリングから目立ちます。
横浜では早朝と深夜にしか姿を見ることはできませんが、サンライズ出雲・瀬戸の285系も外せません。モジュールにはしっかり横浜市電が展示されています。
神奈川県や横浜市には縁がありませんでしたが、寝台特急カシオペアの存在は大きかったと思います。
この地では京急を外すことはできません。これが走り出すと小さな子供たちから「けーきゅう、けーきゅう!」と歓声が上がるのが流石地元ですね。
OER3001氏には、前述の条件に合致する車両はコレくらいしかありませんでした。折しもこの当日9月24日をもって50002編成が引退となるVSE。公開運転における存在感は偉大なものでした。
カーブを来る姿は連接車にはたまりませんね。
相武台前辺りの桜並木を疾走する雄姿も、もう見ることはできなくなってしまいました。
という訳で、40人/回×15回で、合計600人の来場者に楽しんで頂いた公開運転、なんとか無事故で終えることができました。
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出張営業、お疲れ様です。短い10両編成もバンバン走り回っていますね。
投稿: モハメイドペーパー | 2023年10月 4日 (水) 17時53分
◆ モハメイドペーパー さま
まさに“出張営業”ですね、こういうの。
趣味本来の楽しみが何処かに行ってしまいました(笑)。
投稿: OER3001 | 2023年10月 4日 (水) 18時12分
お疲れ様でした。こういうのは緊張しますね、アタシのヘタレ車輛なんか、とても持っていけないや。
投稿: Cedar | 2023年10月 4日 (水) 19時42分
◆ Cedar さま
ヘタレ車輛とは、そんなことはありませんよ。
しかし、好きなように遊べないイベントは大変でした。
投稿: OER3001 | 2023年10月 4日 (水) 20時40分