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2023年10月10日 (火)

京阪三昧-3

坂本比叡山口駅に到着しました。京王高尾線の「高尾山口」駅に似たような駅名ですが、「比叡山口」を名乗る駅は、比叡山西側を走る叡山電鉄には「八瀬比叡山口」という駅があるのです。

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比叡山と言えば延暦寺。その重厚さにも通じる坂本比叡山口の駅舎には味わいがあります。

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比叡山には駅前の道路を鳥居を望む方向へ。山頂へは10分ほど歩いたケーブル坂本駅からのケーブルカーを利用することになるようですが、OER3001氏はパスです。

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鉄道むすめ・石山ともかさんのご案内で再び石山坂本線に乗ることにします。

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坂本比叡山口ホーム先には、妙な形状のオブジェがありました。

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明治43年大阪天満橋-京都五条間開業時に使用された京阪本線のレールで作られたようです。

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その先に置かれている分岐器の予備資材に目が行きます。クロッシング部が一体となったものは、OER3001氏の地元では見られません。

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折り返しの613-614編成が勾配を上がって来ました。そのクロッシングに差し掛かろうとしています。

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613-614編成の車内は、先に乗車して来た701-702編成とは色合いが違います。内装も含めて改装された編成でした。

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びわ湖浜大津へ向かう途中で出会った派手なフロントの619-620編成、「比叡山・びわ湖<山と水と光の廻廊>統一デザイン車両」だったようですが、その外観をしっかり収めることは叶わずでした。

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使用車両も600系と700系に統一され、すっかり本線車両同様の塗装になってしまった石山坂本線ですが、直流1,500Vで15m車体の2両編成が行き交う姿にすっかり惚れてしまいました。

 

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コメント

京阪の600形、700形はマスコンの操作が独特なんだけど、気付かれましたか。

◆ モハメイドペーパー さま
はい、当然気付きました。
模型のパワーパックみたいに、ノッチを戻すとOFFではなく速度制御のようですね。
今度詳しくご教示ください。

阪本の、ダブルクロスの一体フログのご紹介ありがとうございます。何度か行っていますが気が付きませんでした。軌道中心間隔が狭いのでしょうか。

◆ Cedar さま
必ずCedarさまがコメントくださるだろうと期待しての掲載でした(笑)。
軌道中心間隔はここだけ狭いというものでもないし、分岐器角度のせいなのか? 反対側の石山は未確認です。ここはやっぱり神戸から足を延ばさなくてはなりませんね。

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