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2023年10月16日 (月)

SANZEN-HIROBA

京阪三昧の最後は樟葉の「SANZEN-HIROBA」。樟葉駅改札を出て右手方向、「くずはモール南館」ヒカリノモール1階にありますが、OER3001氏は少々迷いつつ辿り着けました。

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その名の通り、名車3000系のTc3505が奇麗な姿で保存され、無料で見学することができるのはありがたい。

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3505が活躍していた姿、辛うじてありましたが何処で撮ったのでしたっけ?

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車内も見学可能。シート生地が懐かしく思います。

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“テレビカー”と名付けられていた京都方先頭の乗務員室仕切り上にテレビが設けられ、屋根上に2組90度方向を変えて搭載されたTVアンテナで、放送を受信して流していましたが、展示車両では3000系の当時を流していました。

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OER3001氏にとっての京阪3000系は、五条から三条まで鴨川に沿って行き交う光景が一番印象に残ります。

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SANZEN-HIROBAには京阪沿線のジオラマがありますが、そこには鴨川沿いを走る姿は再現されていません。現在は地下線になってしまいましたからね。

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増大する通勤客で、乗降時間の増大による列車遅延を防止しようと、各社が知恵を絞っていた時代、京阪が誕生させた5扉車5000系も、その前頭部分が保存展示されています。

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5扉中の2扉は、ラッシュが終わると閉め切って3扉車になり、天井から座席を降ろしていました。

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そんな5000系が登場した当時、見学に行って特急の3000系と並んだ姿を撮っていました。

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懐かしい時代を思い出したひと時でした。

 

 

 

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コメント

樟葉のSANZEN-HIROBAは一度行っているけど、5000が加わったからもう一度行かないといけません。
3505の現役時の写真、ホームの数とか、進行左側で片面ホームという条件に合うのは中書島だろうと思います。

◆ モハメイドペーパー さま
中書島でしたか、そう言えば思い出しました。仕事で酒蔵を訪問した時の一枚でした。

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