JAPAN MOBILITY SHOW 2023
隔年で開催されてきた「東京モーターショー」から「Japan Mobility Show2023」と名称変更、自動車業界だけでなく、様々なモビリティ産業も一緒に多くのお客様に「未来の日本」をご体感いただく場としての開催だそうですが、縁あってプレスデーにご招待頂けました。
ガソリン車からハイブリッド、そしてEVへとシフトしている自動車分野。
トヨタも日産他各社ともコンセプトカーを並べています。
そんな中、スバルは“空飛ぶクルマ”も。クルマに似せた外観ながら実態は“ドローン”のようです。
出た、ホンダはジェットです。
また、先のスバルのようなドローンをベースにしたような乗り物も展示していました。
「空を飛ぶ」ということには多くの企業が取り組んでいることがわかりました。
OER3001氏にとってはこちらです。やはり線路の上を走る乗り物ですよ。
5月下旬に、鶴見線で試験走行する姿に出合ったFV-E991系です。
その内のFV-E990-1だけ展示されています。動力を持たない制御車(クハ)だけが展示されています。
この「クハ」に、水素タンクや燃料電池といった新時代の武器が搭載されているのですから。
それでも37.3トンという自重です。試験走行時にはじっくり観察できなかった床下機器、ゆっくり観察・記録することができました。
今回のイベントでマスコミ各社から注目されたのがこれ、ツバメインダストリの登場型ロボット「アーカックス」でした。
これが「乗り物」かとも思うのですが、300万ドルでの発売だとか。一体どんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。
この“JAPAN MOBILITY SHOW 2023”は11月5日まで。ご興味ある方は是非、東京ビックサイトへお急ぎください。因みに東京ビックサイトへの移動には、新橋か豊洲からゆりかもめを利用するのが主流でしたが・・・、
今回は帰路にBRTを利用してみました。運賃が220円とゆりかもめより安く、新橋までの所要は20分弱と便利です。因みに車両はこのデザイン。
連接バスもありますが、残念ながらこの日に利用したのは普通の車両でした。
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この車両の事は、ネットのニュースにも出ていましたね。「トヨタの燃料電池を使用した車両」と出ています。日立も関わっているようです。システムの簡単な構成図も出ていました。
車両(FV-E991系)の仕様も紹介されています。記事はモーターマガジン編集部となっていました。
投稿: 八千代運転所 | 2023年10月28日 (土) 18時22分
◆ 八千代運転所 さま
コメントありがとうございます。そうそう、様々な報道に取り上げられていますね。お近く(OER3001氏より)ですから是非、4会場に。とは言っても入場料3,000円は痛いですよね。
投稿: OER3001 | 2023年10月28日 (土) 21時45分