京阪→JR→阪急
SANZEN-HIROBAから大阪へ。折角なので複々線区間の森小路でちょっとだけ撮影します。
OER3001氏にとって京阪3000系と言えば2扉クロスシートの特急車なのですが、今は中之島線開業のシンボルとして2008年(平成20年)に登場したこちらの車両。コンフォート・サルーン(COMFORT SALOON)の愛称を持つようです。
旧3000系は2013(平成25)年に引退。以来特急を担っている8000系は、ダブルデッカー者とプレミアムカーを含む8両編成として活躍中だが、気付けば最初の編成が登場してから34年。そろそろ動きが出ても不思議じゃありませんね。
通勤型車両として2012(平成24)年から登場の13000系は、いつの間にか京阪最大両数を誇るまで増備されていたとか。
複々線区間での離合を撮って、一連の“京阪三昧”は終了としました。
京橋で京阪と別れ・・・、
向かいのJR京橋駅へ。
環状線で大阪駅に来てみれば、何度も出張で止まった大阪第一ホテルのビル(大阪マルビル)が目に入りました。聞いてはいましたが取り壊し中。周辺に高いビルも無く、高層階から大阪駅や寝台特急の姿を眺めるのが楽しかったのですが。
阪急梅田駅は、何度来てもこの光景は圧巻です。当たり前のことですが、手前のホーム(京都線)だけ次駅が「なかつ」ではなく「じゅうそう」表示なのが面白いような。
どれも同じに見える車両ですが・・・、ありゃ? 左方の8400には“Memorial 8300”の表示が! 運転台側窓下にあのHマークが付けられているではありませんか。
折角なので、神戸、宝塚、京都線同時発車後の後ろ姿を撮っておきました。
OER3001氏は次の特急(左)で、と思っていたら、特急ではなく準特急なのですね。京王線から消えた準特急が阪急にあったとは、などと思いながら、京都河原町へ向かいます。
3線同時発車ですから並走は何よりも楽しいものです。上品なふりして大人しく座っているわけには行きません。カメラを構えればちょうど梅田スカイビルが。
その後は大人しく通勤時間帯の準特急に身を任せ、京都河原町を目指しました。
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