東武博物館へ

何度目かの東武博物館。この日は夕刻の約束に出掛ける前に、どうせ都心に出るなら交通費を無駄にせずということから遠い寄り道となった次第。

東京メトロのワンデーチケットを活用し、押上から東向島へ向かいます。いきなりスペーシアが。

高架線下の博物館、入り口を撮影したのは初めてかも知れません。」

デハ１形（５号）はこの日も奇麗な姿で堂々と。

平日の昼間と言うことで来観客は少なく、自由に見て回れるので車内をゆっくり楽しみます。

生憎、屋外に展示されている5700系5701号とED101形101電機は、修繕作業中とかで館内からしか見られなかったので、一通り館内見学後は無料で楽しめる屋外へ。

DRCの前照灯部分、保護のために覆われたアクリル板が曇ってしまい悲しい限り。眼を擦りたい気分になります。

日光軌道線200形（203）は奇麗な姿を見せてくれています。

普通はここまででしょうが、国道6号線を越えた高架下に保存展示されているべヤーピーコック社から購入の6号機を見に。

折角なので、保存機と現役車両のツーショットを試みることに。

高架下の蒸機は黒いので目立ちません。さらに、高架上に電車が来た時に国道を通過するクルマに被られないか心配しながら、なんとか「りょうもう」を収められました。

通勤車を捉えましたが、東武の電車で良かった！　実は乗り入れてくる東急やメトロの車両も多く、それではこのツーショットの意味が無くなってしまいますから。

ということで、博物館の内外を楽しんでから、約束の場所に移動しました。