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2024年1月17日 (水)

ステンレス定規更新

日常的に使用している30㎝ステンレス定規を更新しました。

これが今まで使用していた30㎝ステンレス定規。カッティングガイドにするときには問題ないのですが、照明が反射すると目盛りが見づらいこともあります。

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長年の、多分半世紀にわたって使用していたので、白色の目盛りも部分的に消えかかっています。

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そこで、新宿の大型画材店に出掛けた折に、ちょっと高いのですが思い切って買いました。

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とにかく目盛りが読みやすい。ユニバーサルデザインという概念が広まりつつあった2000年代当初、コクヨが考案した目盛りが採用されています。距離に加えて高さという二重の表現で冗長性を高めた目盛り線が、老眼の高齢者に優しいのです。

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これを「快段目盛」と名付けて商品化していたのは新潟精機という企業。目盛り線に加えてステンレス材表面を、反射を抑えるダルフィニッシュにしていることも気に入りました。

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これまでのものと比較して、使いやすさは抜群に向上する筈です。

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これでペーパー車体のケガキ、切り抜き作業も捗りそうです。

 

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道具」カテゴリの記事

コメント

そうか、シルバー向けなんですね。

1/45を扱うには、300mmでは少々物足りないのでシンワ製の
500mmも使用して居り目盛が黒く色が入って要ると老人は
助かります。

◆ モハメイドペーパー さま
「弘法筆を選ばず」は古の教え。今は身に合った道具を選ぶべしですね。


◆ ぬか屋 さま
なんと、OER3001氏は同じシンワ製、アルミ定規「アル助」という、ぬか屋さまより長い600mmも併用していますよ。

遅ればせながら、私も、快段ではないですが、ダルフィニッシュされたシンワ製の30cmを使用しております。なるほど、快段の方が見やすいですね。

◆ ぼっちぼち さま
皆さまとっくにOER3001氏より早く、良い定規を使われていらしたようですね。良い道具に囲まれていらっしゃたら、さぞ工作も捗ることかと拝察します。

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