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2024年2月 6日 (火)

伝説の名車 京王帝都5000系で愉しむ

多摩川畔の模型店、2階運転場でのシニア運転会。今回は古くからの友人IM氏が長野から参加してくださると言うことから標記の通りとなりました。OER3001氏だってKTR5000を作っているよと、1次車登場時の5070系+5000系の6連特急を走らせます。

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吊り掛け駆動5070系の重々しいモーター音と、カルダン駆動5000系の軽快な音のハーモニーを思い出します。

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当時は正面と側面に、赤地に白文字の「特急」表示を掲げていたのが懐かしい。

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5000系はやがて、“京王”から地方私鉄数社に転じて活躍しますが、中でも富士急行で“富士登山電車”となって活躍する2両の模型製作では、あのデザイナーのお陰でやたらと車体に書かれた文字やマークなどの表現に苦労したものです。

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京王帝都と富士登山電車の共演を楽しみました。

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その後はIM氏が製作した3Dプリントによる5070系3編成と5000系1編成を加えて、往年の桜上水駅を思い出しながら並べて記念撮影。

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5070系+5000系2編成を並べると、連結部では“顔”が4つ。なんとも言えない満足感に浸ります

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と言うことでで今回も、仲間と共に幸せな数時間を過ごすことができ、その後の反省会ではさらに盛り上がった次第です。

 

 

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コメント

特急の丸い標識板はデビューから1年くらいの短期間でした。パンタがPS13というのも、当時の京王の財政状態を物語っています。

5000がデビューしたころの京王線が大好きでした。軌道線の面影残す線路や施設に、当時の関東では最高速の特急が走る一方で、グリーン車にはⓣもまだ残っていたり、楽しかったですね。5070がツリカケってのも良かったなあ!

◆ モハメイドペーパー さま
正面の列車種別表示が箱になったのが登場から1年後ということですか。箱より引っ掛け式の方が何か好きです。
京王帝都の財政事情、井の頭3000が登場後にそのPT42と交換したということだそうで。


◆ Cedar さま
アメリカンお電車好きのCedarさまならそうでしょうね。小田急好きOER3001氏は京王はボロいけど無理してるなと思っていたものですが、近所の電車として愛着がありましたよ。登場時は5070同志の4連もあって、喜んで乗ったら重ーい吊り掛け音でがっかりしたことも思い出します。

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