« 標識灯光源の工作-2 | トップページ | 座席の製作 »

2024年3月 1日 (金)

神宮前1977

「神宮前」と言って、営団地下鉄・銀座線の駅を連想する人はどのくらい居るだろうか? 営団・神宮前駅は、1938(昭和13)年に東京高速鉄道の青山六丁目駅として開業、翌年に神宮前駅に改称。戦時中の1941(昭和16)年から帝都高速度交通営団の駅となり、1972(昭和47)年の千代田線開業の時に表参道駅に改称されました。

明治神宮前(東京メトロ:東京都渋谷区)、橿原神宮前(近畿日本鉄道:奈良県橿原市)、近江神宮前(近江鉄道:滋賀県大津市)など、アタマに神宮名が付き明確ですが、「神宮前」は愛知県名古屋市熱田区の熱田神宮の前なのに「熱田」が付いていません。

830000アクセス達成で掲載したクモニ83に頂いたシグ鉄さまからのコメント(この写真は非常に興味深いです。西口側(画面右)にまだ名鉄百貨店がない!現在そのビルも壊されましたから、二世代前の姿と言えます。この時撮られた名鉄写真もご紹介下されば幸いです。)に嬉しくなり、標記のタイトルで名鉄のご紹介です。

この日の出張、一体どこに行ったのか記憶はありませんが、当時は名古屋市内、常滑、知多半田などに行く機会があった筈です。日帰り出張は用件を終えれば帰るだけ、帰りの新幹線は陽が沈んでからとして、明るいうちは電車を撮っていました。

クハ2313を先頭に、常滑線の6連の到着です。今は配線が変わっているのでこれも貴重な記録かも知れません。

19770801_050201__n14

右方の名古屋本線、豊橋方から入線して来たのがブルーリボン賞を受賞したばかりの6000系、慌てて撮ったのでした。

19770801_050204__n14

豊明行き各停(名鉄では普通と言うようですが)となって折り返して来ました。

19770801_050205__n14

この後改札を出て、駅北側の跨線橋に上がっています。名古屋方面に向かうパノラマカーと交換するのは河和行きのモ808他の4連。

19770801_050211__n14

跨線橋で振り返れば、今度はモ2905を先頭に鵜沼行き準急が発車して行きます。広幅の側窓で好みのスタイルでした。

19770801_050213__n14

また、逆を見ます。パノラマカーは7000系でしょうか、弥冨行き準急を見送ります。その右手には貨車も留置されていたのですね。

19770801_050215__n14

“パノラマカー”と言っても前面展望席の無いバージョンも登場していました。名古屋止まりの特急を担っているのは7700形なのでしょうか。それにしてもここ神宮前の踏切は凄かった。名鉄と国鉄で一体何線の線路を越えていたのだろうか。

19770801_050217__n14

跨線橋の東側に寄ってみると、隣の国鉄線路が良く見られます。岡崎行きで来た4連、先頭にはクリーム/赤帯塗装と混結でした。

19770801_050218__n14

クリーム/赤帯塗装が来ないかと待っていたのかも知れません。ク2855先頭の岐阜行きが来てくれました。

19770801_050302__n14

踏切は名鉄4線、国鉄5線の合計9線もあったようです。名鉄線路を越えて来た人が、今度は国鉄踏切で待たされていました。

19770801_050303__13

この踏切も今ではエレベーター完備の歩道橋に生まれ変わったと聞きます。安全になったのは良いですが金網のフェンスで電車が撮りにくくなってしまっているようで・・・(涙)。

 

« 標識灯光源の工作-2 | トップページ | 座席の製作 »

鉄道(大手民鉄)」カテゴリの記事

コメント

リクエストにお答えいただきありがとうございます。
私が名古屋に縁を持つ少し前の写真、非常に懐かしいものばかりで感動しました。
1,2枚目、方向別ではなく路線別だった時代。微かに覚えておりますが当時は忙しくしっかり見ていません。国鉄との貨物連絡線はWスリップだったんですね。
8枚目、混色編成の向こう側は5500でしょうか、好きな車両でした。
最後の2枚、踏切でフェアレディZ、S30がだるまさん転んだ状態で少しずつ前進しているのが面白いですね。
踏切員が開閉、クルマ誘導を仕切っていたのですが、東京育ちの私はここを車で渡るのは怖くて避けていました。
しっかし、良くこんな危ないことやってたなぁ…

懐かしいシーンです。この時代は名鉄に足繁く通っていて、神宮前ではよく撮影しました。ちょうどデビューしたばかりの東急からの移籍車もここで撮ってます。お写真にも写ってる常滑線下りから本線下りへの連絡線のダブルスリップ→急勾配が鬼っぽくて好きでした。

ここは本線のホームからしか撮影したことがなく、常滑線上りのダブルスリップがはっきり見える画像は貴重です。最後のカット、国鉄線にアクシデントがあって遮断機の上がるのが遅れ、名鉄の名古屋方面が発車になると、小屋の脇にいる人達はどうなるんだろうか。

◆ シグ鉄 さま
ちょっと留守にしていてコメント確認が遅くなりました。
ご要望頂き嬉しくなって掲載させて頂きましたが、出張時の僅かな時間でも、後になって貴重な記録になっているのですね。資料、書類の他に重たいカメラ持って、それを上司や同僚に気付かれないようにしていましたっけ。


◆ Cedar さま
そうでしたか、 Cedarさまも名鉄に。やっぱりダブルスリップに目が行きますか、そうですよね。それにしても勾配の途中ではないかと思える位置にあると言うのも驚きですね。東急の御下がりには遂に出会えなかったのが残念です。


◆ モハメイドペーパ- さま
ご指摘の国鉄/名鉄間の踏切、ホント凄いですよね。ある意味、その空間は鉄にとっては堪らない場所かも知れません。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 標識灯光源の工作-2 | トップページ | 座席の製作 »

フォト
2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

他社線ご案内

無料ブログはココログ