大きいのと小さいの
大きい、小さいとは言っても、今日の世間ではもっと小さいのを楽しむ人口が多いですが、そんなに小さいのにはジイジのOER3001氏は付いて行かれません。
小学生の頃に“一番好きだった小田急の電車”だった2扉セミクロスシートの2320形。1/45(0番)のモデルができたので、2008年に製作した1/80(16番)のモデルと並べてみました。
1/80の16番を作る時には未刊だったこれが、1/45・0番製作の際には大いに参考になり助かりました。
並べた写真撮るのに際し、16番と揃えるために0番も準特急「高原号」にしました。ヘッドマークは16番製作時のデーターを0番用に拡大して出力。
この撮影をして、なんと0番の号車表示位置が違っていた(偶数番号車も新宿方側扉側が正しい)ことに気付き、撮影後に修正しました。
実車登場時の4両固定編成で製作した16番に対し、0番は実物では無かった2両編成の「擬き」なので、作者の好みから前照灯は2灯化しています。(2320形の後は2400形HE車をデビューさせた小田急が、準特急の輸送力増強のために新造したと想定して)
並べてみると0番の1両は16番の1.8倍くらいの大きさなので、収納方法も考えなければなりません。
大きい分だけ細かな部分も作れるのですが、この模型は観賞用ではなく運転本位にしたので、ディテールは大幅に省略しています。
撮影した画像を良く見て、いろいろなダメ箇所に気付くのが悲しいです。先の号車表示位置もそうですが、パンタ脇のランボードを忘れていました。
ランボードの工作より、今日はこれから待望のエンドレス試運転です。
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