グランシップトレインフェスタ2024(4)
前日に設営と試運転を完了し“前夜祭”を楽しんだ翌朝、何故か早く目が覚めホテルの窓から上り1番電車を見送ります。
早めにホテルを出てちょっと寄り道します。JRを静岡で下車、朝の街を新静岡駅まで歩きます。
丁度入線して来たのはプリティピンクのA3007編成。これに乗って長沼へ向かうことにします。
新清水方はTc車のA3507。総合車両製作所で2020年に造られた編成なのですが・・・
2017年の鉄道友の会「ローレル賞」受賞プレートが掲げられているのです。最初のA3001編成だけでなく、その後の増備車にもプレートが取り付けられていたのですね。
運転台背後の仕切りは左右非対称。
ユニークな形状の吊手は、7色のレインボーカラーとなっています。
車内観察をしているうちに、この席に運転士さんがやって来ました。
富士山を正面に仰いで進みます。
下車駅の長沼では、この日に開催される「しずてつトレインフェスタin長沼車庫」の準備が進められていました。
こちらのイベントにも興味があるのですが、後ろ髪引かれながらグランシップに向かって歩きました。
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