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2024年5月 6日 (月)

銀座線レトロ編成に乗る

「東京地下鉄株式会社では、銀座線1000系(特別仕様車)について2024年5月3日(金・祝)~6日(月・祝)に4日間限定で室内灯を暖色系に変更するとともに、予備灯を点灯させ、銀座線開業当時のレトロをさらに感じられる状態で運行します。」

この報道を知り、できれば乗りたいなと思っていたところ、模型材料調達に出掛けざるを得なくなった機会を利用して乗ってみることにしました。この駅で到着を待ちます。

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14:54、若干遅れ気味での到着で、流石に大型連休中。車内にはスーツケースを引く外国人含めて多くの乗客。

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乗客にカメラを向けるわけにもいかず、とりあえずリコ式をイメージした吊手(皮ではないけれどつり革?)を。

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例の予備灯が点灯されています。室内灯も色温度を下げて暖色系に、昭和30年代の雰囲気を醸し出しています。

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この灯具には確か「KOITO」とブランドが入っていたように記憶していますが、復刻品はどうなのでしょう?

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何とか乗客の居ないところで撮りたいと思って渋谷まで乗りましたが、混雑で2分遅れ。慌ただしい折り返し時間で全員の降車が完了しないうちに、列に並んでいた乗客が乗り込んで来るので撮れたのはこの1コマだけ。

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外観を撮りたくとも渋谷駅は引きが取れません。

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渋谷で乗り込んだ乗客もこのイベントを知っていたようで、早速写真を撮っている女性も見られました。

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この日の外出目的だった模型材料調達、入手できたのはMDF板と車輪だけ。乗客用のフィギュアは良いものに出合えず諦めました。

 

 

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コメント

どうせやるなら、ホームに入る前に管式LEDをパチパチと消灯させ、その間、予備灯をつけるくらいの演出をすれば良いのに。安全、安全とうるさい人がいるから無理かな?

運行してるのは表参道で見かけたので確認しました。
車内照明の色調ですぐわかりました、駅進入時の消灯はなかったのですね、残念。
撮影時乗客いない方がいいのは資料性記録性向上のためなのでしょうか?自分はそういうのまったく気にしないので。

銀座線はガラ空きになる区間がないから、車内の撮影は苦労しますね。予備灯が点きっぱなしというのは、往時を知る者として違和感ありです。

◆ ぼっちぼち さま
そうできればあの昭和の思い出バッチリなのですが、それができる回路は備えられていないでしょうね。単にON/OFFかと。


◆ Cedar さま
乗客がいない状態の撮影、ご推察の通りですが、もう一つの理由は乗客から文句を言われないためです。


◆ モハメイドペーパー さま
予備灯常時点灯に違和感を持つのは同じですが、当時の状況を再現させるにはプログラムが必要ですね。後付けでもできないことは無いでしょうが・・・。

室内灯が不点灯になった時に点灯するのが予備灯、せめて折り返しの停車時
だけでも室内灯消せないですかね。

◆ ぬか屋 さま
昔のことを知っている身としては、やはりそれを望んでしまいますよね。

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