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2024年6月23日 (日)

神戸市電

OER3001氏が初めて見た神戸市営の電車(神戸市電)は、1977年3月に名谷 - 新長田間5.7kmで開業した神戸市営地下鉄の1000系車両です。

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残念ながら1971年3月に廃止された「市電」(路面電車)に乗ることはできませんでしたが、当時の車両に出合うことができました。

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1954(昭和29)年に製造された1100形が、和田岬駅から近い御崎公園の一角に保存されています。

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屋根下でかなり良好な保存体制で安心です。

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台車は住友金属製FS-62、弾性車輪付き一体鋳鋼台車。軌間1,435㎜、軸距1,380㎜で、主電動機は38kW1台が台車端梁に装荷されています。

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なるほど、これが弾性車輪なのですね。どうも見慣れないカタチだと思いました。車輪径は660㎜だそうです。

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良いものに出合えました。沿線を歩いてみた成果です。

 

 

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コメント

市電の保存車は先を越されました。説明板で主電動機のメーカーが東浄になっているのは訂正してもらわないと。現物の車輪は弾性車輪ではなさそうです。路面電車で導入されたもの海外製品で、部品(ゴムブッシュなど)のコストが高い、組立て方によって偏芯が出やすいなどの理由でほとんどは長続きしていません。この車両も神戸時代か広電で一般的な車輪に取換えたのだろうと思います。 

吉田町回り板宿行きってことは、今の地下鉄海岸線の様なルートだったのでしょうね。

◆ モハメイドペーパー さま
いろいろご教示ありがとうございます。
これ、弾性車輪ではなく普通の車輪だとしたら・・・、それにしては妙な輪心の形状が独特、リム部との接合部も白く別素材に見えるし・・・。疑問も残りますね。


◆ シグ鉄 さま
いえいえ、海岸線ルートとは違うと思いますよ。

確かに模型の絶縁車輪みたいですが、新製時の写真を見ると別物だと思います。

最後の写真、軸受と台車フレームをつないでいる線が見えますが、地気ですかね?実車でもモータの片側は台車を介してアースに落としているのですね。

市電の保存車がこちらにもあったんですね。隠れ家近くの小寄公園というところにも市電が保存されてますが、野ざらしです。都電では早く消えた前面の排障器とストライカーをつなぐメカが確認できるのが興味深いです。

◆ モハメイドペーパー さま
そうでしたか。それにしても妙な輪心形状ですね。


◆ ぼっちぼち さま
へ~、そんなことが必要なのですか! 知識が無くてすみません。


◆ Cedarさま
少ない機会を最大限生かして歩き回ったもので・・・。
ご興味あれば是非、隠れ家からもさほど遠くない場所でしょうから訪ねてみてください。

軸受けと台枠の間のケーブルは軸受けの電蝕防止アースと思います。、電流がベアリングを介すると電蝕でベアリングが疵だらけに成るのを多少なりとも防いでいるのでしょう。普通この場所にアースを取る事はないので、車輪が何らかの理由で絶縁されている為と思われます。従って弾性車輪ではなく輪芯とタイヤ間の絶縁剤が見えていると
思います。

◆ ぬか屋 さま
なるほど、詳細の解説に感謝申し上げます。

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