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2024年9月 1日 (日)

小田急小田原線 線路脇盛土流出

台風10号の影響から8月30日、「小田急小田原線の一部区間で終日運転見合わせ 線路脇の盛土流出の影響で」とのニュースが流れました。

OER3001氏としては大いに気になるニュースだけに、早速ネットサーフィンです。東海大学前ー秦野間と聞いていたのでおおよそ見当がつきましたが、東京新聞に掲載されていた小田急電鉄提供画像で明確になりました。

20240830_  

さらに、ANNのニュースにもっと良く判る映像がありました。

20240830_ann

映像を見て居るとカメラが右に振られ、〇で囲んだ部分に60キロポストが確認できます。

20240830_ann2_20240831120301

そう、この場所だったのです。NSEとHiSEの離合を撮った地。

19910203_170711__14

矢印の箇所が流出してしまったと言うことでした。

19910203_170711__14_2

早い復旧を望みますが、復旧の暁にはどんな光景になっているのでしょうか。

 

 

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コメント

月亭可朝ならぬ築堤あちゃーですね。
撮り鉄には優しい築堤ですが、想定外の降雨がこうも続くと存続の危機?
だとしたら残念ですね。

海老名市や相模原市中央区では過去最大の雨量を観測したようです。伊勢原市の土砂災害警戒レベルは4のままです。地域住民にとって、小田急線は生活に欠かせない路線です。一日でも早い復旧を願います。

◆ シグ鉄 さま
コメントありがとうございます。
自然災害も予測できるものとできないものがあるようです。保険も大変でしょうね。


◆ ぼっちぼち さま
小田急沿線の降雨量、報道で承知しています。
土砂災害は雨が止んでも安心できませんからね。
復旧したら早々に現場確認に行きたいと思っています。

今回の台風は、超ノロノロで各地に被害を及ぼしているようで、小田急も大変なことになってしまいましたね。一日も早い復旧を願っています。

トンネルを出た所の金目川が溢れ、線路が冠水することは過去にありましたが、築堤が崩れるのは初めてではないかな。一時は四十八瀬川もかなり危なくなったようで、復旧機材が入りやすい場所だったのは不幸中の幸いですね。

◆ きぬやまスカンク さま
地球温暖化は、我が国が温帯気候から亜熱帯気候に変化させているようですね。
今後さらに、豪雨や強風に見舞われる機会が増えそうです。

◆ モハメイドペーパー さま
仰るようにあの場所の流出は初めてでしょうね。小田急の築堤補強計画にも入っていなかった場所だと思います。
自然災害が益々増えそうで困りますね。

自然災害に対する保険て有るのですかね。
土砂流失だけでなく、復旧工事の際、工事車両が私有地
に入りますので保証も大変でしょうね。

◆ ぬか屋 さま
保険、気になりますが保険会社はいろいろなこと考案しますからね。
仰るように、法面には柵が設けられており、今回はその外側にも土砂が及んでいます。
真っ先にやったのは、私有地に流入した土砂除去だったと。

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