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2024年11月12日 (火)

伊予鉄道_市内線の魅力①

伊予鉄道の市内線と言えば、観光用として復元登場した坊ちゃん列車が有名です。2001(平成13)年に登場し、2編成で土日祝日に運行されています。この日は平日のため運行は無し。道後温泉駅の引込線に1編成が展示を兼ねて停められていました。

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道後温泉駅の風情ある駅舎はリニューアルされて、今も堂々とした姿を見せています。

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34年前と殆ど変わりありません。変わったのは発着する車両だけ。この時は冷房化改造された1963(昭和38)年製のモハ50形71号でした。

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市内の繁華街・大街道を入れて撮ってみたかった1コマ、低床式の新型車両の導入が進んでいる市内線ですが、1964(昭和39)年製・元京都市電の2000形が味を添えてくれました。。

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この市内線の最大の魅力、OER3001氏にとってはここです。先のダイヤモンドクロスに加えて鉄道線の横断、堂々と鉄道線を横断して行きます。

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右奥はJR松山駅前から来た大手町線(軌道法に基づく「軌道」)。それが鉄道線である高浜線の上下線を横切り、左端の城北線(鉄道事業法に基づく「鉄道」)へと進みます。

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この情景はこちらでお楽しみください。

 

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コメント

市内線が鉄道線をトラバースする光景はいつ見てもすごいですね。ここでも、架線電圧は両方とも600Vでしたっけ。

◆ ぼっちぼち さま
鉄道線の架線電圧は、前の記事でモハメイドペーパーさまがコメントされているように、高浜線だけが600V、他2路線は750Vです。

 城北線は単線で江ノ電に似た雰囲気があります。松山は温泉や城があって、1日歩き回るのにちょうどいい大きさの街だと思います。

松山もなんだかんだと長いことご無沙汰です、最後に行ったのは横河原線の沿線にある(あった?)某大手農機具メーカーの仕事でした。夜の飲み会をエスケープして、大街道のアーチと電車撮ってました(4カット目のアングルですね)。

1975年サハ511甲種回送時、夜間帯国鉄の松山駅の側線からレッカー車で路面電車の軌道に移し変え、そこから牽引され古町の車庫にに移動し翌日復元作業を行った記憶が在ります。

◆ モハメイドペーパー さま
状北線に初めて乗った時は夜でしたが、民家の軒先が近いこと、江ノ電に似てるなと思ったものです。
仰るように2日くらい居ても飽きないと思いますのでまたいつか・・・。


◆ Cedar さま
やっぱりオシゴトでしたか。大抵は大街道とか銀天街の辺りですよね。農機具メーカーのオシゴトでしたか、それはそれは。なんだかんだで仕事で行った場所って覚えているんものですよね。

◆ ぬか屋 さま
先日の新型7000系の搬入は、 近畿車輛(大阪)から松山貨物駅まで甲種輸送の後、トレーラー輸送。松山駅前-宮田町間の併用軌道区間で搬入作業が行われたとのことです。当時の写真があれば是非ご紹介ください。

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