伊予鉄道_鉄道線の魅力②

1回ではお伝えしきれない魅力、2回目はダイヤモンドクロスを行く電車の観察です。

線路はこんな感じ。左右方向が鉄道線。それに市内線が直角に交差します。双方が複線なので通過時の迫力も倍増です。

殆どの人は線路だけ見て満足するのでしょうが、OER3001氏はしっかり電車線（トロリー線）も観察しておきます。これは横河原方面行線路に市内線複線が交差する部分で、鉄道線側も複線で撮りたかったのですが、クロス部分をアップしたかったので悪しからず。

架線ですから空が入るとどうしても見えづらくなります。ビルバックにズーミングして撮っておきます。

3501先頭の横河原行きを大手町駅方から観察します。

ここに暫く居るうちに、横河原行き、高浜行どちらも700系（元京王5000系）が大手町駅で並ぶシーンに出合いました。左の715は2両編成、右の727は2両編成に増結されたカタチの3両編成で、幌座が異なります。

723先頭の3両編成高浜行が大手町駅を発車しました。

ゆっくりゆっくり、ダイヤモンドクロスに差し掛かるとガタガタガタガタと音が。

台車・車輪に加えてパンタグラフのシューが、クロスしたトロリー線を擦って行く状況も見ものです。

この辺の魅力は、なかなか静止画では伝えきれません。

YouTubeに「地方鉄道の電車が路面電車の線路を横断！ 」をアップしてみましたので併せてご覧ください。