« 「おとぎ電車」の思い出 | トップページ | 西武国分寺線のいま »

2025年1月21日 (火)

作品展&写真展

久しぶりにE235系などという山手線に乗り、向かったところはここ。

20250118_0006_16

さかつうギャラリーで開催中の「イチカワ作品展_モケイ鉄道に恋をした」へ。

 473369580_8930112607104035_3916582321256

OER3001氏にはとても真似できない精密なNゲージ車両群とジオラマが並べられ、イチカワ氏も居られましたが、来場者と話し込まれて居られたのでOER3001氏に気付かず。

そのままそっと失礼させて頂き、次に向かった先は初めて降りる駅。

20250118_0008_16

駅から直結の新しいホールで開催されている本橋剛氏の写真展「電機」に向かいました。

 Img_0443

広々したオープンな会場に、6×6版モノクロームフィルムによる正方形の写真40点他に、これらの撮影に使われたカメラなど。

20250118_0014_16

1971年から1980年にかけて、首都圏や東北、上越、中部などで撮った旧型電機の魅力が伝わる作品群でした。

20250118_0013_16

在廊されていた本橋氏は、最近拙ブログがご縁でお近づきできた方ですが、JACC(全日本クラシックカメラクラブ)の会員だそうで、写真文化の歴史を次世代に残す目的の研究機関としての活動として、今も古いカメラとフィルムを使い続けて居られるとのことでした。

帰り際に素晴らしいお土産を頂きました。明治の機関車がお好きなようで、鉄道院で活躍した機関車図面をMacで描かれたのだと。

20250118_0053_16

裏面はそれらを活かすために好みの色にした姿。考えてみれば蒸気機関車がみんな真っ黒なのは日本くらい? 英国や独逸も仏蘭西も、素敵な色に塗られていましたものね。

20250118_0054_16

楽しい時間を過ごした後は、「新」のつかない綱島駅へ。

20250118_0018_16

ホーム東端に架かる跨線橋形状が、どことなく英国調に思えてしまうのは先のカードの影響でしょうか(笑)。

20250118_0024_16

地元駅→新宿→巣鴨→目黒→新綱島/綱島→武蔵小杉→登戸→地元駅と、この日は京王、山の手、東急、南武、小田急の乗車となり、10,000歩を越えるウォーキングとなりました。

 

« 「おとぎ電車」の思い出 | トップページ | 西武国分寺線のいま »

文化・芸術」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

鉄道模型」カテゴリの記事

鉄道(大手民鉄)」カテゴリの記事

鉄道(国鉄・JR)」カテゴリの記事

カメラ」カテゴリの記事

コメント

巣鴨は終わったけど、新綱島はまだ間に合う。世田美と一緒に回れるかな。

◆ モハメイドペーパー さま
田都と東横、上手く計画して早々行ってみてください。
新綱島から海老名も便利ですが、3か所は無理でしょうね。

6X6の銀塩写真を撮影しておられるお方が、Macで精密図面をお書きになると言う超デジタル趣味をなさっておられる。見事なアナログ・デジタルの調和ですね。

◆ ぼっちぼち さま
是非、足を運ばれてください。一見の価値大かと思います。

早速の写真展ご紹介ありがとうございます。
OER3001さまのご紹介だとお知らせ頂ければ、明治の機関車シリーズ、全セットで差し上げます。
電機の写真も機関士OB様より懐かしいのにまるで昨日の風景のようだと、経験した方でなければ実感出来ないお褒めの言葉を頂きました。
ちなみにOERさま 綱島の跨線橋、もしかして昔のエアーフィクスのシーナリーシリーズではありませんか?

◆ 本橋剛 さま
細部まで具に表現されたモノクロの画像に感銘するとともに、直接お話しができてとても光栄です。
機関車が描かれた素敵なカードもありがとうございました。
エアフィクス社の製品は存知ませんが、きかんしゃトーマスあたりにも描かれていたような気がします。

相変らずアクティブですね~私も今週土曜日からお仲間の個展が始まるので、巣鴨に行きます。ちなみに外国風景です。

◆ Cedar さま
今週土曜日って、例の翌日ではありませんか。
お互い健康維持して、趣味活動に邁進することにしましょう。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 「おとぎ電車」の思い出 | トップページ | 西武国分寺線のいま »

フォト
2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  

他社線ご案内

無料ブログはココログ