西武国分寺線のいま
小田急8000形転じた西武8000系の回送撮影に出掛けた折、その8000系が走ることになる国分寺線に行ってみました。小川で上下列車が交換です。
一旦、国分寺まで行くことにしました。JR中央線も、グリーン車2両を増結した編成が増えて来ましたが、そのE233系と並ぶ西武2000系も、8000系に置き換わると見られなくなります。
再び折り返しの列車に乗ってみます。
発車して暫くJR中央線と並走した後、日立製作所中央研究所を迂回するように右カーブ。
0.9キロ先の羽根沢信号場から複線になり、そのまま1キロほどで最初の駅「恋ヶ窪」に進入します。
ここで国分寺行きと交換。今年の初夏になる頃は、2000系が8000系と並ぶ光景が見られることになります。
「恋」が付く駅名は母恋(JR北海道 室蘭本線)、恋し浜(三陸鉄道 気仙沼線 ) 、恋山形(智頭急行 智頭線 )とここ恋ヶ窪の4つしか無いとのことです。
恋ヶ窪駅の午後は、順光で国分寺行きが奇麗に撮れます。
反対の東村山行きは逆光になるので撮りづらい。
左にマスコン、右に制動弁という光景もここでは日常ですが、8000形が入れば左手ワンハンドルになりますね。
小田急や京王、東急などでは見られなくなったこのツーハンドルも、ここに来ればまだ見られますよ。
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平日朝間の9時頃迄は鷹の台駅でも交換しますので
にわ鳥に起してもらえば3駅での交換が観られます。
投稿: ぬか屋 | 2025年1月23日 (木) 22時46分
西武2000の下廻りはTQ8000と共通で、登場時にはいろいろ情報共有したのだと、かのO御大に聞いたことがあります。TQ9000との離合もみてみたいですね。
投稿: Cedar | 2025年1月24日 (金) 09時02分
◆ ぬか屋 さま
そんな早い時間、とてもとても。地元の方にお任せしますよ。
◆ Cedar さま
へ~、そんなオハナシがあったとは知りませんでしたが、言われてみれば走行(モーター)音が良く似ていると思いました。今年はいよいよ、その9000系が入線して来るのでしょうか、楽しみですサステナ車両。
投稿: OER3001 | 2025年1月24日 (金) 11時11分