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2025年2月25日 (火)

都電とロマンスカー

先に取り上げた新宿歴史博物館には、鉄道好きには見入ってしまう“鉄道車両”が展示されています。

その1、都電5000形があることは前回のコメントでも触れました。忠実に再現されたレプリカですが、実車そのもの。正面から見ると良い顔しています。「驛宿新」の方向幕と覗ける車内灯のグローブが良いですね。

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1930(昭和5)年から製造された5000形(当時は東京市電気局)のこの姿での活躍を、OER3001氏は知りません。窓枠は車体色ではなくニス仕上げだったのですね。

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運転台には三菱電機製の主幹制御器、KRL型という実物が。

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「安全地帯」と表示された停留所とともにセットされています。

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台車と車輪は実物でD-12、レプリカの車体は思えない調和が取れていますが、当時の色はグレーだったのでしょうか。

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参考になるかなり細かい実車図面も展示されていたので、模型を製作する時には大いに役立ちそうです。

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その2は小田急ロマンスカー3100形NSE。先頭部分を模したこれ、なんと表現すれば良いでしょう。

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内側の運転台を造形するのに作ったものです。実際の運転台は展望室の天井上にあるため、運転士は足を延ばして座る状態でしたが、主幹制御器や制動弁、計器やスイッチ類の配置はこんな感じでした。

20250219_0082_16

座席も窓1個分の4脚8人分がセットされ、実際に座ることもできます。この他に乗降用側扉も展示されています。

20250219_0085_16

これらはロマンスカーミュージアムができる以前から展示されていたのですが、なぜ新宿区立のこの歴史博物館に収蔵されることになったのか、残念ながらその経緯を良く知りません。

 

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コメント

都電5001。印象がとても良く再現されたレプリカですね。私の所有する5001の写真は「張り上げ」タイプですが、私のこちらの張り上げでないタイプの方が好きです。ポール時代を再現されたのですね。

5000形には1次形と2次形があり、窓の中桟位置や台車が違います。1次形は車体更新でドア位置が前・中になり、一部(局工場施工)が張上げ屋根になっています。窓枠のニス塗りはポール時代で、緑がもっと濃く、黄色も茶色っぽい感じでした。ビューゲルになって頃(概ね昭和26年くらいで、車庫により時期が異なる)から、ほぼこのレプリカに近い色調に変わっています。

都電5000型のご紹介ありがとうございます。
開成駅前に保存されているNSE「ロンちゃん」の月2回程度の室内公開日には客室内の他に運転室内にも入れて、運転席にも座れました。公開日には地元の方が見張りっているせいか、内部の保存状態も良好でした。

この都電を観にここに行ったことがあります。
実物は大久保車庫に集中配置されて新橋や銀座で見かけました。カワイモデルに行くときに須田町でも~父が「あれは都電で一番大きい電車だ」と説明してくれました。

先週末、都心に出た序でに寄って来ました。
以前、新宿に住んで居た事も在り古地図や資料等興味深く
観て来ました。暇そうなボランティアの職員が私が以前住んで居た
傍の人で、昔話で有意義な時間を過ごしました。

◆ ぼっちぼち さま
5001の写真をお持ちでしたか。
当時は何の興味もわかなかった対象ですが、今になるとなんで?と思います。


◆ モハメイドペーパー さま
流石に豊富な情報をありがとうございます。
知ると泥沼に嵌りそうだから、ほどほどにしておくことにしますね。


◆ 所長失格 さま
開成のNSE、公開日に行ったことがあったのですね、OER3001氏は残念ながらまだ外観だけしか・・・。
この種の保存は、どう維持していくかが課題ですが、開成は比較的うまく行っていますね。


◆ Cedar さま
ここに行って居られたとは、流石 Cedar さまです。
本当に大きな車体だったようですね。車体が大きい(長い)から、運用できる路線も限られていたのでしょう。


◆ ぬか屋 さま
そうでしたか、だいぶ勉強されたのですね。

メンテが終わったらコメントが消えちゃいましたね。

◆ モハメイドペーパー さま
  他、コメント頂いた皆さま

思いもよらないことが起こってしまい、大変申し訳ございません。
どうしてこのようなことになったのか、少々お時間を頂ければ幸いです。
取り急ぎ。

【コメント頂いていた皆さまへ】

今回どういう訳か、コメントに返信したものが全て消去されていたこと、モハメイドペーパーさまのご指摘で気付きました。原因はOER3001氏の知識では全く解りませんが、何とか履歴を辿って以下、コピペで再掲載させて頂きます。どうかご了承のほどお願い致します。
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都電5001。印象がとても良く再現されたレプリカですね。私の所有する5001の写真は「
張り上げ」タイプですが、私のこちらの張り上げでないタイプの方が好きです。ポール
時代を再現されたのですね。

投稿: ぼっちぼち

5000形には1次形と2次形があり、窓の中桟位置や台車が違います。1次形は車体更新
でドア位置が前・中になり、一部(局工場施工)が張上げ屋根になっています。窓枠の
ニス塗りはポール時代で、緑がもっと濃く、黄色も茶色っぽい感じでした。ビューゲル
になって頃(概ね昭和26年くらいで、車庫により時期が異なる)から、ほぼこのレプリ
カに近い色調に変わっています。

投稿: モハメイドペーパー


都電5000型のご紹介ありがとうございます。
開成駅前に保存されているNSE「ロンちゃん」の月2回程度の室内公開日には客室内の
他に運転室内にも入れて、運転席にも座れました。公開日には地元の方が見張りってい
るせいか、内部の保存状態も良好でした。

投稿: 所長失格


この都電を観にここに行ったことがあります。
実物は大久保車庫に集中配置されて新橋や銀座で見かけました。カワイモデルに行くと
きに須田町でも?父が「あれは都電で一番大きい電車だ」と説明してくれました。

投稿: Ceda


先週末、都心に出た序でに寄って来ました。
以前、新宿に住んで居た事も在り古地図や資料等興味深く
観て来ました。暇そうなボランティアの職員が私が以前住んで居た
傍の人で、昔話で有意義な時間を過ごしました。

投稿: ぬか屋


◆ ぼっちぼち さま
5001の写真をお持ちでしたか。
当時は何の興味もわかなかった対象ですが、今になるとなんで?と思います。


◆ モハメイドペーパー さま
流石に豊富な情報をありがとうございます。
知ると泥沼に嵌りそうだから、ほどほどにしておくことにしますね。


◆ 所長失格 さま
開成のNSE、公開日に行ったことがあったのですね、OER3001氏は残念ながらまだ外観だ
けしか・・・。
この種の保存は、どう維持していくかが課題ですが、開成は比較的うまく行っています
ね。


◆ Cedar さま
ここに行って居られたとは、流石 Cedar さまです。
本当に大きな車体だったようですね。車体が大きい(長い)から、運用できる路線も限
られていたのでしょう。


◆ ぬか屋 さま
そうでしたか、だいぶ勉強されたのですね。

投稿: OER3001

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